大学時代の悪友と宴会

               

今日は難波の宗右衛門町近くにある酒嗜「土天海」で大学時代の悪友たちと宴会です。
ここは新鮮な魚が名物で、特に〆鯵は絶品なのです。
                  
おけパパは兵庫県にある K大学の理学部出身で、今日のメンバーはそのときの悪友です。
この酒嗜「土天海」のマスターも大学時代の悪友なのです。
今回は悪友のひとりである韓国在住のT君が金環食観察のために帰国するのに合わせての
宴会となりました。
(でも、金環食の当日は天気が悪そうです)
                                  
                 

悪友たちです。
左から T君、I君、K君、おけパパ、S君です。
このほか、悪友には写真を撮っているのがマスターのD君で、今日、急きょ
サンフランシスコへの出張が入り参加できなくなったA君が居ます。  
                          
一応、K大学の理学部出身ということで、D君とおけパパ以外はみんな研究者です。
                          
T君は8年前に韓国の有名エレクトロニクス企業のS社からヘッドハンティングを受け、
永久就職を決断。現在、韓国でS社のLED部門の研究部長として優雅に暮らしています。
                              
今、日本の電機メーカーの薄型テレビがS社やLG社など韓国勢にことごとく惨敗していますが、
S社のこれらの研究はほとんど日本のメーカーを辞めた研究員が成果を出しているそうです。
日本の企業は有能な人たちに報酬を出さないので、技術流出が激しいそうです。
今度は有機ELの研究でも韓国に渡った日本の研究者が大きな成果を上げているようです。                        
                 
I君は国内の有名メーカーでリチウムイオン電池の研究をしています。
                         
K君は大学卒業後、M電機で長年難しい研究をしています。(聞いてもよくわからん)
                      
S君は国内有名企業で、赤外線センサーの研究をしています。
(車が衝突防止で自動でブレーキをかけるやつらしい)

ということで、マスターのD君から、刺身、クジラのユッケ、鱧の薄造り、〆鯵を出して
いただいたあと、鱧鍋に舌鼓を打ったのでした。