おけパパの夏休み2018(旅行編) 2日目 能登半島先端へ


2日目は能登半島の先端を目指します。
写真は、本日宿泊する能登半島先端に
ポツンの一軒のよしが浦温泉「ランプの宿」
です。
  
 
 

ホテル「美湾荘」での朝食です。
海の幸の多いヘルシーな美味しいものでした。
 
 
 

今日は先ず輪島を目指しました。
ホテル「美湾荘」から車で45分。
輪島市内の朝市へと行きました。
しかし、今年は異常気象だそうで、午前11時
の輪島で気温がすでに32℃です。
太陽がギラギラで、朝市を1時間ほど見て回った
だけでくたくたになりました。
  
 
 

輪島の街中を走っている無料のカートです。
これに乗って、「輪島工房長屋」へと
移動です。
  
 
 

工房長屋で、体験工房に入ってみました。
 
 
 

ここで、お箸に沈金を施す体験に挑戦です。
おけママは必死にお箸に絵柄を彫ります。
 
おけパパは、老眼がひどく、苦戦したのですが、
お店の人が強い老眼鏡を持ってきてくださった
ため、何とか彫ることができました。
 
 

漆塗りのお箸に彫った絵柄に、金粉を埋めて
いく作業です。
これは、沈金(沈金)と言う手法です。
 
沈金の他には、漆塗りのお箸に、漆絵具で
絵柄を塗っていく蒔絵(まきえ)という手法
もあるそうです。
 
 
 

おけパパの作品です。
梅の木に止まるうぐいすを描いています。
プロ顔負けだそうです。
  
  
 
 

輪島から能登半島の北海岸を東に進むと、
白米千枚田という場所があります。
みごとな段々畑です。
 
 
 

さらに東に向かうと、NHK連ドラ「まれ」
でロケ地となった揚げ浜塩田があります。
道の駅にもなっています。
 
 
 

「まれ」の勇作じいさんの塩田となっていた
撮影場所です。
この日も日本酒八海山の宣伝ロケが行われて
いました。
しかし、なんで能登で八海山なの?
  
 
 

ということで、今夜の宿泊地となる
能登半島の先端、珠洲岬聖域の岬」に
やってきました。
ベランダのように突き出た展望台からの眺望は
大したものです。
ここは、パワースポットにもなっています。
 
 
 

パワースポットのひとつ、青の洞窟を
探検します。
  
 
 

洞窟の入り口です。
  
 
 

これが青の洞窟の内部です。
これがパワースポット???
まあ、美しいですが・・・
  
  
 
 

珠洲岬の先端の更に先端の岩だらけの海岸に
今夜泊まる、よしが浦温泉「ランプの宿」が
あります。
  
  
 

これが「ランプの宿」のロビーです。
宿での休息を楽しむため、午後4時前に
チェックインです。
レトロな感じで、旅情を掻き立てられます。
大人のための宿です。

  
 
 

「ランプの宿」は全14室しかありません。
今日は少しばかり贅沢をして、その中の4室
しかない露天風呂付き特別室「波の離宮」に
入りました。
  
 
 

「浜の離宮」は、一戸建てになっており、
1階には12畳の部屋の他、露天風呂と
ベランダデッキがあります。
 
 
 

部屋の中にはレトロな雰囲気の階段があります。
 
 


そして、2階が8畳の寝室となっています。
「ランプの宿」は、大人が休暇を過ごすための
宿であるため、テレビは一切ありません。
アクティビティもありません。
子ども連れでは来れない宿ですね。
静かな宿です。
  
 
 
 

2階から見た「ランプの宿」の玄関方向です。
 
 
 

これは部屋のベランダデッキです。
荒々しい日本海が目の前まで迫っています。
波が荒い日は、波しぶきが飛んでくるので
しょうか。
 
 
 

「波の離宮」部屋のプライベートプールです。
これは、宿のプールともつながっています。
  
 
 

ということで、先ずは宿のプールサイドで
ゆっくりしてみました。
  
 
 

海とプールが一体化しています。
  
 
 

プールサイドはバーになっています。
でも、14室のみの宿なので、静かで
騒々しさは全くありません。
  
 
 
 

部屋のベランダデッキで少し海風にあたります。
  
 
 

昼寝してしまいそうなくらい心地の良い
時間が流れていきます。
  
 
 

午後6時まえになって、宿の大浴場に行く
ことにしました。
「波の離宮」は、本館の離れとなっているので、
本館の大浴場に行くには、玄関から入って
いくことになります。
ここで記念撮影です。
  
 
 
 

大浴場の露天風呂です。
大きくはありませんが、ロケーションは最高です。
  
 
 

入浴客はおけパパのみです。
このまま1時間、誰も入ってきませんでした。
 
実は、この「ランプの宿」は女性に人気の
静かな宿だということです。
本日、男性はおけパパを含めて3名のみの
宿泊だということです。
  
 
 

本館の大浴場から戻ったおけパパは、
部屋のベランダデッキで夜風にあたり
体を冷やしました。
心地よく夕食までの時間を過ごします。
 
 

 

これは「波の離宮」の部屋の前の廊下です。
夕食会場へと向かうことにしました。
  
 
 

夕食は海の幸の特別会席料理です。
先ずは前菜です。
  
 
 

腕の吸い物が出た後、やってきました〜っ!
刺身の舟盛りです。
今朝、近海で捕れた海の幸が盛られています。
メインはのどぐろの刺身です。
そのほかにも、あわび、うに、帆立、まぐろ、
あじ、いしだい、鰹などが盛られています。
  
  
 

これだけの刺身には、能登の地酒が合います
ねえ。
このあと、のどぐろの焼き物が出てきました。
  
 
 

酢の物は、今が旬の鱧の湯引きを酢のゼリー
とともにいただくものでした。
 
 

蒸し物は能登豚の角煮です。
  
 

さざえ飯の後、デザートとなり、贅沢な
晩餐も終焉です。
  
 
 

部屋に戻るときには真っ暗になっていました。
   
   
 

部屋に入る前に、宿の全景を撮ってみました。
  
  

プールのブルー光が何とも言えませんね。
  
 
 

宿の玄関です。
  
  
 
 

部屋に戻ると、おけママは海からの夜風に
体を預け、酔いを醒ましていました。
   
  
 

おけパパは部屋の露天風呂に入りました。
  
 
 

ベランダデッキから見るとこんな感じです。
 
ということで、夜は更けていったのでした。
 
 
⇒3日目に続く。