おけパパの夏休み2018(旅行編) 1日目 能登半島へ


登山で筋肉痛に悩む中、おけパパはおけママと
二人で能登半島に向かいました。
 
 
 

関西空港から羽田空港までは、おけママと
長女のサキも一緒に午前7時のANA94便
で移動しました。
羽田空港では、サキがシカゴ行きのANA
国際線に乗り継ぐのを見送り、おけママと
二人で国内線乗継口へと移動したのです。
 
能登行きの飛行機、ANA747便は、
バスで乗り場まで移動することになりました。 

 

何と、その飛行機は、垂直尾翼に日本の
日の丸が付いたエアフォースワン
エアフォースワンの前にバスは横付けです。
最近のANAは飛行機の機体のやりくりが
うまくいっていないと聞いていましたが、
民間旅客機としてエアフォースワン
使うとはすごいです。
おけパパとおけママもどんな機内かわくわく
ドキドキです。
 
 
 
と、思っていたら・・・
 

エアフォースワンの横に駐機されていた
ANAの小さな飛行機に乗ることになった
のです。
機体はエアフォースワンボーイング747
よりかなり小さなエアバス320でした。
  
 
 
 

飛行機は定刻どおりに出発しました。
着陸態勢に入ると、眼下に能登半島、遠くに
佐渡島が見えてきました。
  
 

のと里山空港に着いた二人は、空港のトヨタ
レンタカーで車を借りました。
トヨタビッツです。
  
 
 

1日目は能登半島の南部を観光します。
ここは、のと里山道路(自動車専用)の
別所岳SAにある展望台です。
富山湾越しに遠くは立山連峰の山々まで
見えるそうですが、今日は雲があり遠望は
できませんでした。
 
 
 

次に向かったのは能登金剛と呼ばれる
能登の西海岸です。
この砂浜は、鳴き砂ということでしたが、
音を聞くことができませんでした。
  
  
 

そして、おけパパが立っているのは、
能登金剛の断崖絶壁が連なる「やせの断崖」
です。
転落防止のため、柵が造られており、断崖に
せり出す岩棚に立つことができませんでした。
 
この「やせの断崖」のせり出した岩棚の上に
女優の広末涼子さんが立ったのです。
松本清張の小説「ゼロの焦点」が再映画化
された際の象徴的な場所です。
 
 
 
 

「やせの断崖」近くにあった能登牛を食べ
させるレストラン「てらおか風舎本店」に
昼食に入りました。
 
 

オードブルとして、能登牛の刺身を
わさび醤油でいただきました。
 
 
 

メインは、能登牛のステーキ重です。
おけパパもおけママも同じものを選びました。
能登牛は肉が柔らかく甘みがあってとても
美味しいです。
 
  
 

「てらおか風舎本店」近くにあった景勝地
記念撮影して、さらに車で南下しました。

 
 

次に向かったのは、世界一長いベンチです。
ギネスにも登録されているらしいですが、
座ってみると、ただのベンチでした。
 
 
 

そして、千里浜のなぎさドライブウェイに
到着です。
なぎさドライブウェイは、普通の車で走る
ことのできる砂浜です。
今日は、比較的空いているようで、
波打ち際に車を停めて、釣りや海水浴や
昼寝をしている人たちが目立ちました。
 
 

長く美しい砂浜ですね。
午後7時までここに居れば、さぞかし美しい
夕陽とサンセットを見ることができそうです。
  
 
 

ホテルに入る前に、気多大社(けたたいしゃ)
に参拝です。
 
 
 

午後5時ごろには、和倉温泉ホテル「美湾荘」
に着きました。
途中、有名なホテル「加賀屋」がありましたが、
そこはスルーです。
 
「美湾荘」では女将が出迎えてくれました。
  
  
 
 

チェックイン手続きは、美しい庭と海を見ながら
応接エリアにて行います。
抹茶と和菓子が出てきましたが、おけパパは
一気に飲み干してしましました。
 
 
 

部屋は禁煙フロアの613号室です。
和風な入口となっていました。
 
 
 

部屋の窓からは、能登の海と能登島、そして
能登大橋が一望できるオーシャンビューです。
しかし、部屋の中でこうして写真を撮ると
あまりよくわかりませんね。
 
 
 

ということで、ロビーの横を通って、
大浴場へと向かいます。
 
 
 

おけママも和風な場所でポーズです。
 
 

男性用の大浴場の入り口です。
何か期待できそうな雰囲気の入り口です。

 
 

大浴場の露天風呂です。
露天風呂はオーシャンビューで、とても
景色が良いですね。
 
そして、午後6時すぎという絶好の風呂時間
なのに入浴しているのはおけパパひとりです。
  
 
 

ということで、露天風呂でひとり自撮りです。
 
 
 

結局、サンセットまで1時間以上風呂に
入っていましたが、入浴客はおけパパの
他に2名入ってきただけでした。
ほとんど貸切風呂状態で、露天風呂も最高の
ロケーションで、期待どおり満足のいくもの
でした。
  
 
と、お腹も減ってきたので・・・
  
 
 

二人は夕食会場に向かい、ビールで乾杯です。
  
 
 
 

和倉温泉近海で取れる海の幸が中心の
懐石でした。
 
 
 

折角なので、能登の地酒の利き酒コースを
頼んでしまいました。
 
こうして、ほろ酔いとなった二人は、
部屋に帰ってコテン沈となったのです。
 
⇒2日目に続く。