9日目(最終日) 東北上陸から自宅へ


苫小牧を昨夜出発し、朝を迎えると、小樽行きの新日本海フェリー
すれ違いました。


いよいよ秋田港に入港です。
朝の秋田港は快晴です。
フェリーは結構、秋田港の湾内奥深くまで進んで行き着岸しました。


秋田から乳頭温泉に入りに行こうということになり、途中、東北の小京都と呼ばれる
角館の街を見学しました。


乳頭温泉に着きました。
乳頭温泉は一か所と思っていたら、たくさんの温泉が点在し、それらを総称して
乳頭温泉と言うんですね。
その中で、孫六温泉という温泉に行きました。



乳頭温泉には昼前に着いたのですが、それでもたくさんの人々が様々な温泉を
楽しもうと訪れていました。



温泉ですっきりしたあとは、日本最深の田沢湖に出て稲庭うどんを食べました。


田沢湖から大曲を経由して、日本海に出ました。
そして国道7号線をひたすら南下します。
途中、酒田港近くで風力発電の風車が美しい場所がありました。
後ろにそびえるのは、東北の名峰鳥海山です。


このあと、日本海沿いを南下し、村上で夕日を眺めた後、村上温泉に入りました。

そして、一気に大阪の自宅まで約15時間かけて走って帰り、楽しい北海道の
旅行も終わりとなったのです。