大雨の地鎮祭


今日は地鎮祭です。
この写真は前日に積水ハウスさんが地鎮祭用のテントを設置いただいたときのものです。
                    
           

というのも、今日は低気圧の通過で朝から大雨なのです。
地鎮祭の始まる午前9時には雨風がピークになっていました。
                      
                

大津神社の神主さんも到着し、段取りを始めていただきました。
                     

地鎮祭が「修祓(じゅばつ)の儀」から始まりました。
                    
        

降神(こうしん)の儀」、「献饌(けんせん)の儀」、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」
と進んだあと、「四方祓(しほうはらい)の儀」となりました。
大雨の中、神主さんには土地の四方をお祓いして回っていただきました。
                     
            

そしていよいよ「地鎮の儀」となりました。
              
  

「地鎮の儀」では、施主であるおけパパが「穿(うがち)初め」をしました。
おけパパに次いで、施工者である積水ハウスの現場監督さんに「鍬(くわ)入れ」をして
いただきました。
               
        

そして神主さんによる「鎮物(しずめもの)の儀」で、土地に鎮物を埋めます。
                
          

そして「玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀」です。
おけパパが施主として最初に神棚に玉串を奉納し、2礼2拍手と1礼しました。
          
      

そしておけママが続きます。
                     
           

長男のマサも玉串奉奠です。
                    
              

家族の最後は長女のサキです。
このあと、積水ハウスの関係者も玉串奉奠をしました。  
  
玉串奉奠のあとは、「撤饌(てっせん)の儀」、「昇進(しょうしん)の儀」を終え、
地鎮祭が終了しました。                    


地鎮祭が終わり、家族で記念撮影です。
             
       

奉納した「米」「酒」「塩」「水」を順に土地に埋めます。
おけパパの「米」に次いで、マサとサキが「酒」を埋めます。
今日は大雨なので、テントの中で行いました。
               
            

おけママが「塩」を埋めます。
                  
      

最後におけパパが「水」を埋めてすべての儀式が終了しました。
                
           

地鎮祭のあとで、積水ハウスさんより地盤調査した我が家の土のサンプルをいただきました。
地下4メートルまでは「砂」で、地下5メートルから11メートルまでは「泥土」だそうです。
地下12メートル以下は調査対象ではありませんが、昔、この地が海であったことから、
大きな地震の際には液状化しやすい土壌だそうです。