おけパパ 無念のリタイア


今日は、ゆうパパとともに恒例となった、
泉州国際市民マラソンに出場です。
                
            

スタート地点の浜寺公園内で準備を進めます。
今日は、第20回の記念イベントということもあって、間寛平さんとオール阪神さんが
スタート地点で応援していました。
           
         

着替えて記念撮影です。
実は、おけパパはこのとき、かなりの腹痛に耐えて笑顔を見せていたのです。
       
というのも、昨日のお昼に食べた鯖の刺身にあたったようで、昨夜には嘔吐、そして
今朝までひどい下痢が続いている状況であったのです。
それでも我慢してスタートに向かいました。
午前10時30分、号砲とともに42.195キロのマラソンがスタートしました。
                    
           

スタートから15キロ地点で我が家のある泉大津を通過です。
予定どおり、ゆうパパが通過です。
            
しかし、いつもはもっと早く通過するはずのおけパパが通過しないので、応援してくれている
おけママやサキが心配していました。
             
          

そこへ、おけパパがふらふらの状態でやってきました。
すでにスタートから1時間50分を経過していました。
                  
というのも、スタートこそ順調だったのですが、何回も自然の摂理に襲われ、マラソンコースと
トイレとの往復を繰り返したのです。
結局、10キロを超えたあたりから、お腹の中も空となり、同時に水便で体の水分が失われた
ようで、少々脱水症状がでてしまったのです。
             
今年の泉州国際市民マラソンはここで無念のリタイアとなってしまったのです。
                       
                 

ということで、今度は応援にまわり、フィニッシュ地点である「りんくうタウン」で、
ゆうパパを迎えました。
ゆうパパは昨年より10分ほど早いタイムでやってきました。
            
         

制限時間は5時間ですが、余裕をもって見事完走です。
                 
            

フィニッシュ地点では、沿道の名産である泉州の水ナスにちなんだゆるキャラ「なすびん」も
いました。
                
           

一応、バスタオルはいただきましたが、1年かけて準備してきた今年の大会は無念のリタイア
となったのです。
            
教訓:「マラソンの前に生鯖食うべからず」
                 
このあと、おけパパは仕事のため、このフィニッシュ地点の対岸にある関西国際空港から
羽田空港行の飛行機に乗ったのでした。