1日目 インドネシアへ

今年の夏休みは仕事も2週間の休暇が取れたため、インドネシア
南の島でゆっくりと過ごそうということになりました。
インドネシアといえばバリ島に日本人観光客も多く訪れますが、
日ごろの忙しい生活を忘れてゆっくり過ごすことを目的に、あまり
日本人の訪れないロンボク島に行くことにしました。

ロンボク島はバリ島の東隣に位置していますが、賑やかで騒がしい
バリ島とは異なり、とても静かな島です。
その反面、何もないということです。

また、ロンボク島とバリ島の間にはウォーレス線という気候や植生
の変わる境界線があり、ロンボク島はバリ島に比べると乾燥しており、
オーストラリアに近い気候と植生を維持しています。




お昼に関空からチャイナエアライン台北行きに乗り込みます。
関空からインドネシア(バリ島)へはガルーダインドネシア航空と
JALが直行便を飛ばしていますが、2週間を経済的に過ごすため、
台北経由のチャイナエアラインに乗ることにしました。
往路は台北で5時間待ちでの乗継、復路は同日乗継ができないという
不便さはありますが、価格は直行便の半額程度であり、復路の台北
降機して台湾観光ができると前向きに考えての決定です。

チャイナエアラインに乗るのは初めてで、一昨年前の沖縄での炎上事故
などで心配もありましたが、乗ってみると機内は最新設備、清潔で
CAの愛想や対応もよく、JALよりも良いのではないかと思うほど
満足のいくものでした。