7日目 のんびりの1日



今日は何もすることがないのですが、レンタカーを返す前に、
リパノイ村(リパノイビーチ)の入口でレンタカーとともに記念撮影を
しました。



1日ビーチで過ごす予定ですが、朝のうちは干潮で遠浅となるので
海に入って遊びます。



遠浅なので、100メートルくらい沖合に行っても腰くらいの水深です。




少し海に入ってはデッキチェアでゆっくりです。
のんびりと本を読みます。
我々日本人は休暇が少なく、休暇の過ごし方も下手と言われます。
今回は9日間の予定でこのホテルにお世話になったのですが、宿泊客の
ほとんであるドイツ人たちは、ほとんどの人が3〜4週間ここに滞在
してバカンスを楽しんでいるそうです。




海から見たホテルです。
親しくなったドイツ人のビジネスマンも、今回4週間の予定でタイに
滞在しているそうで、4週間の休暇が夏と冬の2回あるそうで、
冬にもタイに来ることがあるそうです。
うらやましいですね。
このホテルも、1泊料金よりも1週間で予約すると1泊あたりの料金が
半額になります。さらに4週間で予約すると1泊あたりの料金が
三分の一になるのです。
日本人のように短期間で滞在するとコストパフォーマンスが悪いのです。



ホテルの昼食は高いので、シンハービールとピザのみにしておきました。
昼過ぎになってほろ酔いのいい気分になったので、さらにリラックスする
ために、スパへ行きました。
スウエディッシュオイルマッサージを1時間受けます。
気持よくて寝てしまいそうです。



日が暮れるころになって夕食を取らなくちゃ・・・ということで、今日は
チャウエンの街までホテルのシャトルサービスで移動しました。
所要時間は50分ですが無料なのがうれしいです。
ということで、いくつかシーフードレストランを見て回った結果、
チャウエンバーンサムイホテルの近くにある「CHICHI」という
ところに決めました。
このレストランの料理が美味しく、適当に決めたわりには結果オーライ
だったのです。
当然、シンハービール、チャングビール、マンゴジュースで乾杯の後、
トムヤンクン、スープヌードルイカ、キングプラウン、チャーハン、
海老フライなどをたらふくいただきました。
モーニンググローリーもおかわりです。
締めのデザートには、バナナパンシーのアイスクリームあえです。
これだけ食べても全部で1300バーツ(3500円)でした。
比較的料金の高いチャウエンの街でも、リーズナブルで美味しいレストラン
はあるんですねえ。



食後にチャウエンの街を散歩していると、バナナパンケーキの屋台が
あったので、チョコレート&ココナッツミルクをいただくことにしました。
サキはこの味の虜になってしまうほど甘くで美味しいのです。
レストランでデザートを食べたにもかかわらず、スイーツはいくらでも
お腹に入るものです。



夜のチャウエンを散歩していると、少々疲れてきたということで、
街中のマッサージ屋さんに入りました。
サキとママは足が疲れたということでフットマッサージを、パパは
タイトラディショナルマッサージで全身をほぐしてもらいます。
料金は1時間200バーツ(約550円)でした。




マッサージを終えると、夜も10時になってしまっていました。
ホテルまで車で50分かかるので、タクシーなどは長距離客という
ことでたくさん声をかけてきます。
しかし、やはりタイではソンテウに乗りたいということで、チャウエンの
街中を走っていたソンテウの運転手に交渉して、ルート外ですが
ホテルまで行ってもらうことにしました。
夜間料金は少し高くなりますが、50分のドライブを3人全員で500バーツ
(約1300円)で交渉成立です。
ソンテウに乗ってホテルに戻ったころには夜の11時になっていました。
ジャグジーに入って就寝です。