3日目 ラフティング&リゾートでリラックス



<バリ島家族旅行>
今日は、朝からラフティングに行くこととなりました。
場所は、トラガナ・ワジャ川で、朝8時にリゾートに迎えの車が来てくれました。
ラフティングは、昨日、「Bali Seasons社」に電話をして、支配人のアグースさんとの
話の結果、昼食付きでひとり35USドル(≒2800円)で行うこととなったのです。
                                         


バリ島のラフティングには主に2つの川が利用されます。
アユン川とトラガナ・ワジャ川で、アユン川はあまり急流なところがないとのことで、
日ごろからカヌーで川下りを楽しんでいるおけパパ家族は、トラガナ・ワジャ川を
選んだのです。
                                   


さすがにこの堰の落ち込みにはポッテージ(ボートを降りて運ぶ)が必要ですが、
ここはインドネシアです。
運ぶなんで面倒なことはせず、そのままボートを堰の上から落としたのでした。
                                       

だんだんと急流になってきて、ゆっくりと景色を楽しむ余裕がありません。
                                                                      

時折、他のラフティングボートとも一緒になったりします。
                 
                  


途中、写真ポイントがあり、撮っていただきました。
                      
                    


途中、滝のある岸辺で休憩です。
このラフティングは約12キロの距離を、約2時間かけて下りますが、途中、
ちょうど真ん中くらいの地点で休憩することができるのです。
                                 

サキが頭に木の葉をつけてウサギちゃんになっています。
                                    

再びスタートです。
急流をひたすら下っていきます。
                                     

コース最後にはクライマックスの、4メートル滝壺滑りが待っていました。
滝壺といっても堰から滑り落ちるだけなのですが、これがスリル満点です。
下手な遊園地の急流すべりよりもスリルがあります。
落ちる瞬間を写真に撮ろうとしたのですが、うまくいかず、ひっくり返ったマサとサキの
足と滝壺だけが写っています。
                                       
                                       



後ろの組のボートが滝壺滑りに入ったところを写真に撮りました。
確かに、「滑り」というよりは、「落ち」ているだけですね。
日本では、こんな無謀なチャレンジはご法度でしょうね。
                        
                                      

ラフティングを終えて、昼食をとりました。
渓谷沿いの景色のよい場所で、絶景です。

                     

トラガナ・ワジャ川の谷が、美しいライステラス(田の段々)で埋め尽くされています。
                                 
                                      

午後3時ごろにラマダブノアに戻ったおけパパ家族は、我らのヴィラのプライベートプール
で、リラックスしました。
                                        

マサもおちょけて飛び込みます。
                                 
                             

おけパパは陽が傾くまでプライベートプールの庭で読書です。
              
                     

我らのヴィラの庭に生えている美しいヤシの木です。
まっすぐに空に向かって伸びています。
                                 

マサは疲れて昼寝です。
                                

ヴィラをバックに記念撮影です。
                           

ちょっとアップで・・・
                         

サキがモデル風な写真を撮りたいといってポーズをとりました。
                                

傾き始めた太陽が眩しくなってきました。
                    
          

太陽が沈む前に、タンジュン・ブノアの観光街の方に出かけました。
じゃらんじゃらんインドネシア語で散歩の意)を楽しみます。
                                   
                                  

グランド・ミラージュの近く、バリ・カーマホテルの前にある「Tropic Spa」に立ち寄って
みました。
                                         

街中のスパにしては、高級感あふれ、料金も少々高めの設定です。
また、道路からウィンドウ越しに見える「ドクター・フィッシュ」の足マッサージが
マサとサキの興味を沸かせました。
                                        

マサとサキはドクター・フィッシュ・マッサージを楽しみました。
サービスで50分間で、ひとり 10万ルピア(≒900円)でした。
                                   

ドクター・フィッシュが、足に付いた垢を食べてくれるそうです。
おけパパから見れば、気持ち悪いの一言ですが・・・
                                   
                                          

おけパパとママは、1時間のバリニーズマッサージを施してもらいました。
しかし、ここで問題が発生です。
話に出てきた女性が、日本語で説明を始めたのです。
おけパパの多くの海外経験から、スパに限らずどのようなサービスでも、日本語で話しを
してくるサービスは高いだけで、クオリティは今一という法則があります。                                                    
おけパパのいやな予感が的中してしまいました。
高級感は見せかけだけで、マッサージは下手でした。
そのくせ、料金は1時間23万ルピア(≒2000円強)とホテル内のスパ並みの料金です。
料金が周りより少々高くても、マッサージが上手であったり、サービスが優れているなど
クオリティが高ければよいのですが、ここは高いのは料金だけのようです。
                 
今後、経験則どおり、日本語を話してくるスパには行かないようにしましょう。
                                      
                                     

スパを終えたおけパパ家族は、ラマダ・リゾート・ブノアに戻り、リゾート内にある
ビーチ沿いのレストラン「TAO」で夕食をとることにしました。
「TAO」は、タンジュン・ブノアでは有名で、少々高級なレストランなのです。
リゾートの滞在客だけでなく、外からもたくさんの客がやってくるほどです。
                                     
幸運にもおけパパ家族は、滞在中1回だけ「TAO」の夕食クーポンが使えるのです。
ただし、アラカルトで選ぶことができず、決められたコース料理でした。
当然、ビンタンビールは3本飲んでしまいました。
                                        
                                      

ヴィラに戻ると、ママとマサがリラックスモードです。
                                      

我々のヴィラを紹介しましょう。
ここは、庭側の玄関です。この外には塀があり、他の滞在客から中は見えません。

                               
 
バスルームです。
広めのバスタブの他、シャワールームは外にあるオープンスタイルの広いバスルームです。
                                       

2ベッドルームのうち、ママとサキの部屋はダブルベッドの寝室となっています。
                                          

パパとサキの部屋はツインの寝室となっています。

ということで、今日も一日がゆっくりと過ぎていったのでした。