4日目 ウブド散策とジンバランでの夕食


<バリ島家族旅行>
今日、おけパパは朝6時過ぎに目が覚めたので、朝の街を「じゃらんじゃらん(散歩)」
してみました。
                
                  

ラマダ・リゾート・ブノアの玄関風景です。
                         

レストラン「TAO」の朝の風景です。
                          

ラマダブノアのビーチプールです。
                                     

ビーチプール越しに見たブノアビーチに昇る朝日です。
                          
                          

波打ち際から見たラマダ・リゾート・ブノアのプライベートビーチフロントです。
                                    

朝のブノアビーチの静けさが伝わります。
                             
                               

船が朝日に映えます。
                 
                     

ブノアビーチには、マリンアクティビティで観光客を乗せるたくさんの船が停泊
していて、圧巻です。
                                
                                  

タンジュン・ブノア(ブノア岬)にある、とある寺院です。
                                   

岬の突端近くにある小さな村の通りを歩くと、なつかしい雰囲気の漂うインドネシア
田舎らしい風景に出合いました。
                                        
                                       

小さな店先で、新鮮な魚を裁いて料理しているおばさんが居ました。
聞くと、店先で朝食を売るそうです。
魚入りのスープをご飯にかけて食べるという、いわゆる「にゃんこ飯」で、
一杯3000ルピア(≒27円)だそうです。
                                    
                                           

タンジュン・ブノアの岬の突端から見たブノア港です。
目の前に見えるブノア港ですが、ここからは船でしか行けません。
陸から行こうとすると、ヌサドゥアサヌールを経てブノア湾をぐるっと周らないと
行けません。車で1時間以上の道のりです。
                                        
                               

ヴィラに戻って来ました。
これが我々が借り切ったヴィラの全景です。
                                 
                                

ヴィラの部屋番号は604号室です。
「やもり」がこの部屋のトレードマークなのです。
                                                
                                     

部屋に戻ると午前8時過ぎで、まだマサは夢の中でした。


ということで、突然、ウブド地区にある「ネカ美術館」にやって来ました。
                                   
今日は、朝10時から12時間、「Bali Seasons社」さんに交渉して、レンタカーを
借り切ったのです。
英語の話せるドライバー、アグースさんと、ガソリン、税金等の諸費用を全部込みで、
12時間50USドル(≒3800円)で Suzuki APV を借り切りました。
日本語の通じる会社に手配してもらうと、倍以上の価格がするのです。
日本の大手旅行会社「HI●社」なんかは、10時間で12000円だそうで、
ぼったくりもいいとこです。
                                       
そこで、ママの希望であるウブドにやってきたのです。
ウブドは、我々が滞在するタンジュン・ブノアからは車で1時間30分の距離にあります。
                                         
                                         

「ネカ美術館」の玄関です。
ネカさんとは、バリ島の著名な画家で、ここはそのコレクションに加え、バリ島にやって来て
活躍した芸術家の作品を多数展示してある有名な美術館なのです。
                                            
「ネカ美術館」への訪問を希望したのはマサです。
マサの中学校の夏休みの宿題で、どこかの美術館を1か所見て周って、その感想を書いて
提出しなくてはならないそうです。
うまくマサの宿題の手伝いをさせられた気がします。
                                         
                                             

昼食はウブド地区にある景色の美しいレストランで取りました。
                                

昼食の席からは、ライステラス(田んぼ)がとても美しく見えるのです。
バリ島では、米は3期作で、1年に3回も収穫できるそうです。
                                             
                                       

ここのナシゴレンはとても美味なのです。
                                           
                                        


でも、おけパパは、サテアヤム(焼き鳥)をつまみに、ビンタンビールを飲むのが
大好きです。
                                        
                                       

昼食でお腹をふくらましたおけパパ家族は、パサール・ウブドウブドの市場)へと
行きました。

             

パサールでは、店員が言う価格はべらぼうに高い価格で、交渉するのも楽しみの
ひとつなのです。
おけパパは大体、店員が提示した価格の10分の1くらいの価格を言って交渉します。
すると、最後は5分の1から8分の1くらいの価格で交渉成立するのです。
ここでは、価格は適正の5倍以上で提示しているようです。
                                       
                                       

このごちゃごちゃ感が市場らしくていいですねえ。
                            
                               

ウブドの街を3時間ばかり歩くと、疲れてしまいました。
そこで、スパでマッサージです。
                                      
                                      

パパとマサは、二人でバリニーズ・マッサージを受けます。
ママとサキは、フット・マッサージをしました。
                                      
                                      

夕食は、ウブドからブノアに戻る途中で、空港の近くジンバランのビーチ屋台へと行きました。
ジンバランの屋台は多数のレストランがひしめき合っていますが、その中で、ドライバーの
アグースさんお薦めのレストラン「DAMOS(ダモス)」へ行きました。
                                  
                                    

ジンバランの屋台レストランでは、ビーチの上にあるテーブルから、海の押し寄せる波を
見ながら夕食をとります。サンセットの時間は格別だそうです。
                                    
注文は、入口で新鮮な魚介類を選んで調理してもらう仕組みです。
おけパパ家族は、ジャンボプラウンを10尾、大イカを1杯、何の魚か知りませんが
大きな白身魚をグリルにしてもらい、ナシ(白ご飯)とカンクンチャ(空心采)をつけて
もらいました。
カンクンチャは、我が家で好評で、実は日本でもモーニンググローリーとしてよく
食べるのです。ガーリック風味でステアするのが一番おいしいのです。
当然、ビンタンラージは2本しっかり飲みました。
これで、全部で約60万ルピア(≒5400円)とちょっと観光地料金で高めです。
                                       
                                          

この名前の知らない白身魚イカンバカール(焼魚)がとても美味しく、あっという間に
完食となってしまったのです。
               
                                  

ジンバラン十八番の音楽隊がテーブルにやって来てくれました。
我々が日本人とわかると、「上を向いて歩こう」を見事な演奏と美声で楽しませて
くれました。
その後、マサがイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」をリクエストすると、
ギターの見事なフィンガーさばきで弾き語ってくれました。
楽しませていただいたお礼のチップとして、2万ルピア(≒180円)を渡したのです。
                                          
                                      

こうして今日も夜が更けていったのです。