1日目 シンガポール経由でバリ島へ


<バリ島家族旅行>
今年の夏は家族でバリ島へ旅行することとなりました。
理由は、バリ島は常夏ですが、赤道より南にあり、この季節はいわゆる「冬」で
乾季なので、電力事情も暑さも厳しい日本から抜けだして避暑できることです。
ということで、おけパパ家族は関西国際空港には朝8時すぎに到着しました。
                          



アジアを代表する航空会社であるシンガポール航空で、
シンガポールを経由してバリ島デンパサールへ向かいます。
関空発は午前11時のSQ619便です。
                             



シンガポール経由ですが、バリ島往復がひとり51,000円の格安チケットをゲット
することができました。
この時期のチケットとしては破格値で助かります。
いつも我が家は、旅行先が決まれば、とりあえず航空券だけ格安で押さえるのです。
その後、ゆっくりと泊まりたいホテルをいくつか探し、インターネットメールで
ホテルと価格交渉をして納得したら予約をするのです。
                                                      
関空からシンガポールまでは約6時間のフライトで、途中、昼食が出ます。
パパはシンガポールを代表するタイガービールを1杯飲んだあと、大好きな
シンガポールスリングを4杯いただいてしまいました。
LCC(格安航空会社)とは異なり、大手航空会社はアルコールも無料なので、
思わずほろ酔いとなってしまうのです。
シンガポールスリングは、シンガポールの老舗ラッフルズホテルで誕生した
クラシックドリンクで、ドライジンベースの甘すっぱい透明感のある朱色の
カクテルです。
                                      


シンガポールには現地時間(日本との時差1時間)16時30分と、定刻より
少し早く到着です。
シンガポールチャンギ国際空港はターミナルが1〜3まであるアジアのハブ空港で、
我々はターミナル3に到着しました。
次に乗るデンパサール行きはターミナル2からの出発であるため、ターミナル間を
結ぶスカイトレインに乗って移動します。
                                       

スカイトレイン前部から見たターミナル1です。
                      


トランジットに2時間以上時間があるので、フードコートでヌードルスープをみんなで
シェアして食べて少しだけ腹こしらえしました。
当然、パパはタイガービールです。
                                       

チャンギ国際空港のターミナル2には、錦鯉をたくさん飼っているちいさな森と池があります。
そこで長男マサと長女サキが記念撮影です。
                      
                     

デンパサール行きの出発ゲートまで来たのですが、2時間あまりターミナル内を散策した
我々はちょっと疲れてしまいました。
そこに、OSIM製の足マッサージ機が無料で使えるとあっては、放っておけません。
マサも気持ちよさそうに足マッサージをします。
                                           

19時ちょうどに定刻どおり、デンパサール行きのシンガポール航空SQ948便が
出発しました。
                                       

ちょうど夕日が沈んだ直後にSQ948便はチャンギ国際空港をあとにしたのです。
                                      
デンパサールのングラライ国際空港には夜の9時15分に到着しました。
その後、ホテルの迎えの車で宿泊する「ラマダ・リゾート・ブノア」に移動し、
チェックインしました。
                                            
バリ島内にラマダ系列のホテルは3ヶ所あり、このラマダブノアは、高級リゾート地の
ヌサドゥアから北に延びる半島の端、タンジュン・ブノア(ブノア岬)に位置しています。
タンジュン・ブノアは、昔ながらのローカルな雰囲気の残る場所で、他の観光地のような
賑やかさはありませんが、おけパパ家族としては、どこか落ち着く感じのある場所で
とっても好きなのです。
実は、2年前にもタンジュン・ブノア地区に宿泊し、目をつけていたのです。