5日目 リゾートでリラックス&少しショッピング


<バリ島家族旅行>
今日は何も予定を入れていないので1日じゅう完全リラックスモードです。
                                
昨日は1日じゅうお出かけで疲れたためか、今朝は目が覚めると朝9時を
まわっていました。
朝10時まえに「タンジュン・テラス」で、ゆっくりと朝食をとりました。
                                 
                                   

朝食をゆっくりと取っている間、サキがマリンアクティビティをしたい
と言い出したため、朝食後すぐにラマダブノアのビーチに出て客引きに声を
かけました。
                                  
客引きの名前は「サイゴウさん」と名乗り、片言の日本語を話してきました。
しかし、日本語で話しをすると足元を見られるので、英語で交渉しました。
先ずは「フライフィッシュ」にマサとサキが挑戦です。
              
                         
    
                 
パパは先導するモーターボートに乗り、マサとサキを後方に見ます。
                               
「サイゴウ」さんは、このフライフィッシュについて、片言の日本語で
ひとり「2500円」と言ってきましたが、日本語には一切耳を貸さず、
英語で交渉したところ、「オーストラリア人価格にしてあげる」とのことで、
ひとり13万ルピア(≒1200円)となったのです。
                   
客引きは観光客がどこの国の人かで価格を大きく変えているようです。
そこで、「僕たちが中国人だったら?」と尋ねたところ、「2000円」
と返答されました。
もうひとつ、「ヨーロッパ人だったら?」には「1200円」だそうです。
・・・なんや、日本人が一番高いんかい!      
                               
                                   

モーターボートがスピードを上げると、フライフィッシュも海面をバウンド
し始めます。
                                  
                                 

そして、離陸をしました。
                        
                             

次に「サイゴウさん」にパラセイリングを依頼しました。
パラセイリングのためには、タンジュン・ブノアの向かいにある島にモーター
ボートで渡るのです。
                       
                          

パパとマサは、モーターボートのボンネットに座っているのです。
                                      
同じく、パラセイリングについても「サイゴウさん」に価格交渉したところ、
島への往復のボート代込で「日本人なら1500円」と言われたので、
「僕たちはオーストラリアンでしょ」ということで、「10万ルピア(≒900円)」となったのです。
                                  
                                       

先ずはサキがパラセイリングに乗ります。
力が不足するという理由で、パラセイリング屋の兄ちゃんがタンデムします。
                                  
                                   

高く上がりました。
                      
                     

次にママがパラセイリングに乗ります。
                          

ママはもっと高く上がりました。
                  
                       

みんなで海岸で記念撮影です。
水は透明度が結構あります。
                       
                      

タンジュン・ブノアに戻る途中、マサの向こうに「サイゴウさん」を
撮りました。我々に1時間近くも付き合ってくれたのです。
                   
                              

ラマダブノアに戻った我々は、リゾートのプライベートビーチで
少しの間リラックスしました。
                                   
                                  
 
昼をまわると、ビーチでは風がでてきたので、我々のヴィラの
プライベートプールに場所を移し、早速サキが飛び込みです。
                                
                                

パパも新たな技で飛び込みです。
                               
                         

マサもおちょけて飛び込みます。
                         
                            

何と、ママまで飛び込みです。
                        
  

庭のヤシの木と燦々と輝く太陽です。
いかにも常夏の南国という感じです。
                           
                     

パパはビールを飲みながら読書をしてゆっくりと過ごしました。
                  
                              

パパとマサの後ろ姿です。                  
            
                                     

陽が傾く前にヌサドゥアにあるバリコレクションへショッピングに行こうと
いうことになりました。
サキはコリドーでモデルポーズです。
      
                         

ママもサキに負けずとポーズをとりました。
                         
                       

ラマダブノアのロビーで、1時間に1本やってくるバリコレクション行きの
バスを待ちます。
                          
マサはいつも出かけるときには「襟つきの服」を着るのです。いくらリゾート
でもTシャツ、短パン、サンダルでは出かけられないというのです。
そう言えば、マサは家でもローソンに買い物に行くときも必ずポロシャツと
長ズボンと靴に履き替えて出ていくなあ。
反対にパパはどこでも、Tシャツ、短パン、サンダルです。
リゾートでは高級ホテルやレストランでさえパパはこの格好なのです。
ママはそれを見て、「パパは現地人化してるからね」と理解を示しています。
                                   

                                  

派手なカラーの「バリコレ・バス」がやってきました。
このバスは、タンジュン・ブノアからヌサドゥアのバリコレまでのホテルで
客を乗せて、復路は各ホテルに客を降ろすのです。
                  
                 

ラマダブノアから、ノボテル、カーマ、グランドミラージュ、アストン、
コンラッドといった高級リゾートを経由して、約15分でヌサドゥア
到着です。
                                  


バリコレクションには百貨店「そごう」があります。
そのほかにも土産店やブティック、スーパー、レストランが多数あります。
この旅行では初日を除き、日本人に合うことがなかったのですが、バリコレ
にはたくさんの日本人がショッピングを楽しんでいました。
やはり、ヌサドゥアには日本人が多いのでしょうね。
                                  
                                     

バリコレからの帰りには、ノボテルホテルでバスを降り、ノボテルの近くに
ある「Rejuvenate」という、ちょっと高級感あるスパに入ったのです。
受付の女性によると、このスパは全く日本人が来ないということで、かつ
日本語を片言でも話す店員がいないということで、先ず「安心」しました。
                                  
                         

サキは気持ちよさそうです。
ママとマサとサキは、バリニーズマッサージを1時間(9万ルピア≒800円)
施してもらいました。
パパは指圧が好きなので、Accupresure(指圧)を1時間(9万ルピア)で
施してもらいました。
                                  
店に入った時の店員の応対の良さ、日本語が通じないことで、安心したとおり、
バリ島に来てこれまで施してもらった数多くのスパの中で最も上手でした。
ママもここの「スパマッサージは最高!」と喜んでいました。
マサも子供のくせに、「気持ちええわあ。肩こりが楽になったわ!」と
おっさんのようなことを言っていました。
                                
                           

スパから歩いて帰ると午後8時をまわっていたため、そのままラマダブノアの
リゾート内にあるレストラン「タンジュン・テラス」に行きました。
今日の夕食もリゾートの無料クーポン券を利用しました。
                                
メニューはバリニーズ・バイキングで、存分に食べることができました。
当然、ビンタンビールはきっちり3本です。
                                     
                                    

ここでもやってきました、音楽隊!
パパのリクエストで、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」と、
マサのリクエストで、ビートルズの「レットイットビー」を演奏して
もらいました。
レットイットビーは、4人でハモるなど、とても上手で感動です。
                                  
こうして今夜も更けていったのでした。