おけパパがマサの大学入学式に参上
今日は、マサの大学入学式に参加するために、おけパパは空路で
高知へ向かったのです。
4月2日(土)、高知行きの飛行機に乗るため伊丹空港に行きました。
少し早く着いたので、ANAラウンジでトマトジュースを飲んで
時間を過ごします。
老眼鏡をかけて西村京太郎サスペンス文庫を読みます。
定刻より5分遅れ、12時55分に高知行き1607便に乗り込みます。
機体はボンバルディアDHC−Q8です。
狭い機内です。
最後列の19D席に座りました。
5分遅れで離陸です。
滑走路を離れるとすぐに車輪が上がりました。
明石海峡大橋がきれいに見えています。
四国に入ると一面雲海でした。
離陸して15分ほどで、もう高度を下げ始めました。
雲に向かって高度が下がっていきます。
雲に突入です。
雲の下に出ると、いきなり高知県南国市の街が見えていました。
着陸です。
高知龍馬空港には定刻の13時35分に到着です。
小さな空港でゲートが4つしかありません。
とさでんバスで高知駅へと向かいました。
バスの乗客はおけパパひとりでした。
高知駅からは路面電車が始発となります。
JR高知駅で記念撮影です。
駅前広場には坂本龍馬ほか、銅像が立っています。
少し暇だったので、はりまや橋に行ってみました。
日本三大がっかり名所とあって、思った以上にしょぼかったのです。
宿にチェックインです。
宿泊は、土佐御苑という旅館で、露天風呂など風呂が充実しています。
早速に風呂に入った後、マッサージを45分してもらいました。
気持ちよくて、うとうとしてしまいました。
マサと合流するために、再びはりまや橋へと向かいました。
途中、桜と南国の樹木という奇妙な組み合わせがありました。
はりまや橋で、「ごめん」と謝っている路面電車がありました。
「ごめん」は後免と書き、南国市の街の名前でした。
はりまや橋近くの土佐料理「司」で夕食を取りました。
これは、安くて美味しい土佐料理の居酒屋「明神丸」です。
そして、日付が変わって、4月3日(日)となったのです。
入学式の4月3日は雨でした。
高知市で最大ホールの県民文化ホールで入学式です。
メインホールに入りきらず、隣のホールでオンデマンドTVで入学式を
見ました。
入学式の後、マサの住まいに行ってみました。
このマンションです。
ワンルームですが、新築とあってきれいで設備も最新でした。
午後2時をまわり、遅い夕食のために、再びはりまや橋に行きました。
今度は土佐料理「二十四万石」という料理店に入りました。
写真はマサが注文した土佐御膳定食です。2400円です。
おけパパはドロメ(生鰯の稚魚)をつまみに生ビールをいただきました。
さらに、地酒とともに土佐名物の鰹の塩たたきをいただきました。
残念ながら、土佐料理で一番美味しい「はらんぼ」(鰹のトロ)は売り切れ
でした。
「はらんぼ」はこの高知でないと食べられない珍味だそうです。
ついでに、ウツボのたたきも注文しました。
ウツボ料理やクジラ料理、そして土佐地鶏が高知では有名です。
美味しい料理に舌鼓を打っていると、飛行機の時間が近づいてきました。
高知龍馬空港16時50分発のANA1612便、伊丹行に乗ったのです。
大阪の自宅には19時30分ごろに到着したのでした。