2日目 香港からフィリピンへ


今日は、香港からフィリピンの首都マニラに移動しました。
         
       
      

香港国際空港を午前9時に出発するマニラ行きに乗るために、六国ホテルを
午前6時30分に出発しました。
朝が早かったため、ホテルで食事をすることができず、お腹を減らしたまま
タクシーに乗りました。
         
        
      
 

香港国際空港に到着しました。
午前7時すぎでした。
              
           
         

飛行機はキャセイパシフィック航空901便です。
          
         
        

時間があったため、国際空港内にあるJALビジネスラウンジに行きました。
        
おけパパのチケットはエコノミーなので、ビジネスラウンジの利用はできませんが、
おけパパは、世界の主要空港で指定されたビジネスラウンジを利用できる、
「ワールド・プライオリティ・メンバー」なので、そのカードの提示で
ビジネスラウンジに入ることができるのです。
香港国際空港の指定ラウンジがたまたまJALビジネスラウンジだったのです。
     
     
     
   

JALビジネスラウンジ内はこのような雰囲気で、JALもしくはJALコードシェア便
のビジネスシートに乗る人たちがくつろいでいました。
               
                   
          
          

おけパパは朝食を取っていなかったため、はるさめスープヌードルをいただきました。
朝の時間帯では、このスープヌードル、中国風お粥、クロワッサン・トースト、パンケーキが
食べ放題で、ウィンナー、ベーコンや目玉焼きなども注文していただくことができます。
もちろん無料です。
      
このビジネスラウンジでは、ビール、ワイン、焼酎、日本酒、ウィスキーやコーヒー、
ソフトドリンクが無料で飲み放題で、朝、昼、晩とメニューの変わる食事も無料で食べ放題です。
さすがに朝からアルコールを手にすることもできず、飲み物はパッションフルーツジュースと
コーヒーにしておきました。        
               
           
               

そんなこんなで、フライトの時間が近づいたため、マニラ行きに搭乗するため、
23番ゲートへと向かいました。
                  
         
           
 

キャセイパシフィックのエコノミークラスは快適で、座席に画面があり、座席の幅や前の席との
ピッチもゆったりと広いのです。
昨日もキャセイパシフィックでしたが、ベトナム航空とのコードシェアでしたので、飛行機自体は
ベトナム航空の機体で、とてもショボかったのです。
                
話は変わりますが、ベトナム航空はスカイチームに入ってすごく良くなったと言われていますが、
それでもまだまだショボい航空会社で、常に遅延しており、今でも「シンロイ航空」と
呼ばれています。
「シンロイ」とは、ベトナム語で「お詫びします」の意味なのです。
           
                
 

香港からマニラまで、約2時間強のフライトですが、朝食が出ました。
         
       
         
     
     
     
  

フィリピンの首都マニラに到着しました。
キャセイパシフィック航空901便は、NAIAのターミナル1に着きました。
      
「NAIA」とは、「ニノイ・アキノ・インターナショナル・エアポート」の略です。
ターミナル1が一番古く、フィリピン航空以外の飛行機が、ターミナル2がフィリピン航空が
利用しています。
なお、数年前から運用を始めた一番新しいターミナル3は一部の航空会社が利用しています。
ちなみに日本のANAはターミナル3の利用です。
               
        
      
     

フィリピンの庶民の足となっている乗合バスの「ジープニー」です。
           
       
       

こちらはバイクタクシーの「トライシクル」です。
            
          
              
   

マニラ郊外の町「アバラン」で用事を済ませたおけパパは、マニラのマカティ市にある
高級ホテル「マカティ・シャングリラ・ホテル」に向かいました。
          
           
           

「マカティ・シャングリラ・ホテル」の入り口です。
マニラで一番の高級ホテルは、この「マカティ・シャングリラ」か「ザ・ペニンシュラ・マカティ」
です。
それに次ぐのが、「インターコンチネンタル・マカティ」と「マンダリンオリエンタル・マカティ」
なのです。
「マカティ」とは、マニラの中にある市で、金融やビジネスセンターの町なのです。
したがって、全世界からエリートビジネスマンの集まる場所なのです。
            
           
          

その「マカティ・シャングリラ」でも、24階にあるエリートビジネス客のための専用フロア
「ホライゾンクラブ」にチェックインしました。
「ホライゾンクラブ」は24階フロアすべてがエリートビジネスマンのための全室ビジネスシングル
ルームなのです。
  
おけパパはビジネスマンではありませんが、今日はこのフロアに予約を取りました。
  
また、ホライゾンクラブ専用のロビーで、他の宿泊客のように待つことなく、チェックイン・アウトが
でき、専用ロビー横にある専用ラウンジでは、24時間ビールはもちろん、シャンパンやワイン、
ウィスキー、ブランデーなどを無料で飲めます。
      
               
           
              

これが、おけパパの宿泊した、24階ホライゾンクラブフロアのビジネスシングルルームです。
その中でもおけパパの部屋は料金が最も安く、それでも何と一泊の料金は約4万円強なのです。
一番高いビジネスシングルルームは一泊が約8万円なのです。
 
今日のおけパパは大奮発です。 
ベッドもシングルなのにダブルベッドで、寝相の悪いおけパパでもよく眠れそうです。
        
 
             

おけパパの部屋の洗面・バスルームです。
ボディ石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、アフターローションの全てが
「L’OCCITANE」(ロクシタン)でした。
         
        
        

夕食は「琴乃」という合鴨料理の有名な日本料理店に行きました。
「マカティ・シャングリラ」は、マニラのリトル東京に近いため歩いて行けるのです。
     
         
        
          

お店の人の話では、海の幸も美味しいとのことでしたので、刺身の盛り合わせを頼みました。
なんと、写真のようにたっぷりの量がでてきました。
日本の半額の料金です。
しかし、お店の人に聞くと、日本から冷蔵で空輸しているそうです。
それなのに何で日本より安いのでしょうかね?
      
刺身のあとは、「琴乃」の名物、「合鴨のたたき」、「合鴨のスモーク」などをいただきました。
飲み物も、フィリピンのビール「サンミゲル」に加え、日本酒の地酒を冷で飲み、ヘロヘロとなった
のです。
しかし、ホテルはすぐ目の前なので、すぐに帰れるので安心です。
      
    
こうして、マニラの夜は更けていったのでした。