5日目 ラサリアリゾートで自然観察
<ボルネオ島コタキナバル家族旅行>
部屋の前の砂浜で出会った 蟹くんです。
朝の部屋の前の雰囲気です。
朝7時30分に起きた我々は、砂浜を歩いて朝食を食べに「The Lanai」へ行きます。
朝食はガーデンサイドでいただきます。
部屋へ戻ります。
途中、美しい南国の花が咲いていたので、おけママがポーズをとりました。
午前中からビールが進みます。
というのも、昨日、スーパーで「鱈の干物の千切り」を買って帰ったのです。
このつまみは日本製のようです。
砂浜に蟹くんを見つけました。
おけパパはいつもの場所でポーズです。
昼過ぎになって、隣のリゾート「シャングリラ・ラサリア・リゾート」にやってきました。
ラサリアは、ネクサス・リゾートの隣ですが、タクシーで15分かかります。
ロビーでゆっくり過ごします。
というのも、この日の午後、ラサリアリゾート内の自然公園(といっても周囲10キロある)で
野生のオランウータンに出会うトレッキングに申し込んでいたのです。
トレッキング集合時間の1時30分までラサリア内をゆっくり探索です。
「シャングリラ・ラサリア・リゾート」のホテル棟です。
我々の宿泊する「ネクサス・リゾート&スパ」より少しだけ宿泊費が高いのですが、
海岸線とプールの美しさとのんびりできる雰囲気はネクサスの方が上です。
ただし、ラサリアのほうは、何でもそろっているのでリゾート内で過ごすには便利です。
ラサリアの自然公園への入り口です。
自然公園に入ります。
自然公園内でのトレッキングコースが多数あります。
1匹のオランウータンがどこからともなく現れました。
愛嬌がありますね。
ここは、オランウータンの保護区になっており、野生状態で保護されています。
ボルネオ島ではナツメヤシのプランテーションや人間の開発によって、熱帯雨林が伐採されて
います。
そのため、野生動物もその生態場所を脅かされており、そこで保護されたオランウータンを
このラサリアの自然公園内で野生状態で管理しているのです。
野生の猿もやってきました。
野生ですので、一定の距離を保って人間に近付きません。
これはオランウータンの赤ちゃんです。
ナツメヤシのプランテーション畑で親とはぐれた状態で保護されたそうです。
ラサリア自然公園を楽しんだ後、我々は夕食をとるためにコタキナバル市街地に出ました。
ここは、「センターポイント」で、先日とは反対側の入り口です。
センターポイントに来ると、何故かおけママは「自然の摂理」を感じるそうで、
トイレで0.2リンギッド(≒5円)を支払って「大」に行くのです。
センターポイントの地下のフードコートです。
センターポイントの上層階にある吹き抜けエリアです。
センターポイント内に「すし金」という回転寿司屋さんがありました。
ひと皿2貫4〜10リンギッド(≒100円〜250円)です。
このあと、センターポイント横のショッピングセンター「ワリサンスクエア」も
探索しました。
夕食はセンターポイント近くの「スリセレラ(別名:セドココンプレックス)」という
屋台村へ行きました。
ここには4つのシーフードレストランが共同で軒を連ねています。
このようにオープンスペースになっていて、赤と黄色のテーブルクロスでお互いの店に
区別をつけています。
我々は、呼び子のお姉さんに誘われて、赤のテーブルクロスの「古村」という店に腰をおろしました。
セドココンプレックスの4つのレストランでは、どこも同じような食材が用意されていますが、
この「古村」と「双天」という店が美味しいという声があるようです。
新鮮な魚が並べられています。
この中から好きな魚介類を選ぶのです。
日本では特別天然記念物となっている「カブト蟹」も食されるのです。
先ずはビール2本をグイっと空けました。
呼び子のお姉さんに写真を撮ってもらいました。
バイ貝と空心菜を食べるおけママです。
さざえを食べるおけママです。
たくさん飲んで食べて全部で189リンギッド(≒4725円)でした。
このあと、タクシーでホテルへと戻りました。
マレー人が愛飲しているという炭酸飲料「サーシ」を買ってホテルに帰り、飲んでみました。
何と、サキが最初に飲んで、この顔です。
次にマサが飲んでみて、さらにこの顔です。
おけパパはまずいのを覚悟で飲みましたが、「湿布」のような臭いと味でした。
このあと、お口直しにビールを飲んだことは言うまでもありません。