4日目 台北市内をゆっくり散策


これは、小龍包で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)本店です。
奥には「台北101」タワーが見えています。
      
       
 

今日はホテルで遅くまで寝ていました。
活動しようとするともうお昼前だったので、朝食は抜きにして、
小龍包で有名な鼎泰豊の本店に昼食に出かけたのです。
 
鼎泰豊は、日本にも数店、台北市内にも多数あるのですが、
やはり本店で食べたいとの思いから本店に向かいました。
  
MRT文湖線で南京東路駅から大安駅に行き、そこで信義線に
乗り換えて東門駅まで行くと、駅前に鼎泰豊本店があります。
            
     
 

少しお昼には早い時間に行ったためか、10分程度待つだけで席に着けました。
           
         
 

寝起きにビールとともに、つまみの空芯菜、小龍包、海老シューマイ、
水餃子などをいただきました。
              
       
 

鼎泰豊の店を出たところで、なんと、「クマもん」に出会ったのです。
台湾のゆるキャラ「台湾OPENちゃん」とのコラボです。
          
 
       

鼎泰豊を後にして、東門駅からMRT新鏖線で北に3駅の行天宮駅に
移動しました。
行天宮駅のすぐ横に、行天宮があります。
        
 
 

行天宮で厄払いをしました。   
        
 
  

行天宮駅から再び新鏖線を南下、忠孝新生駅で板南線に乗り換え、
忠孝復興駅で降りました。
忠孝復興駅の駅前には百貨店「そごう」が2つあるのです。
写真は「そごう忠孝店」です。
ここのフードコートで、おけパパ家族はマンゴーカキ氷を食べました。
         
      
 

これは、「そごう復興店」です。忠孝復興駅と直結です。
ここでは少々お土産物の買い物をしました。
         
     
 

忠孝復興駅を後に、MRT文湖線を北上しました。
おけパパ家族の滞在する南京東路駅を通り過ぎると、
車窓には松山機場台北松山国際空港)が見えてきます。
  
桃園機場が日本でいう成田空港ならば、松山機場羽田空港といった感じです。
今でも、国際空港として機能しており、日本への便も飛んでいます。
          
 
 

MRT文湖線を大直駅で降り、タクシーでワンメーターのところに、
忠烈祠があります。
 
忠烈祠は、日本でいう靖国神社と同じで、台湾のために戦死した兵士を
祀ってあるのです。
忠烈祠の横には、台湾海軍と陸軍の本部があります。
        
 
 

衛兵は中正記念堂と同じで、1時間ずっと微動だにせず、瞬きもほとんど
なしに人形のように立っているのです。
           
 
 

1時間に一度、忠烈祠名物の衛兵交代式があります。
          
            
  

これが本殿です。
       
 
 

本殿の衛兵も交代式で交代します。
           
      
 

これが本殿の祭祀です。
おけパパも台湾の烈士にお参りをさせていただきました。
          
 
 

これは、我々の宿泊する王朝飯店と南京東路駅との間にある三角公園です。
忠烈祠を後にして、「EVERRICH」という免税店に立ち寄ったあと、
ホテルに早めに帰ってきたのです。
               
     
 

夕食は、MRT新鏖線の中山國小駅近くにある有名な台湾レストラン「欣葉」
で取ることにしました。
        
ここは、最近、台北の日本人駐在員の間で最も美味い台湾料理店として人気
なのです。 
         
 

台湾ビールのつまみとして、クラゲとガチョウの皮肉をいただきました。
主食は、台北で有名な、牡蠣の卵とじ煮、海老の甘酢炒、そして台湾料理
名物、酸辣湯(サンラータン)をいただきました。
合計で1,400台湾ドル(5,000円)でした。
     
        
 
 

「欣葉」から中山國小駅への道には屋台街があります。
           
 
 

その一角に、「清辻」というジュース店がありました。
ここで、ハニーレモンとグリーンティーを買って飲みました。
              
 
 

これが、中山國小駅です。
        
 
 

ホテルのある南京東路駅へは、MRT新鏖線で忠孝新生駅まで行き、
そこからMRT板南線でその隣の忠孝復興駅に行き、いつものMRT文湖線で
戻って来れるのです。
          
このMRTに乗っているとき、すでに夜10時近くになっていました。
   
こうしてホテルに戻り、台湾最後の夜が終わったのでした。