1日目 関空から上海へ


今日から3日間で上海に行くことになりました。
       
 
 

関空からANA155便で上海へと向かいます。
機材はボーイング767で国際線の仕様機材としては少々古臭いです。
             
 
 

午前9時40分に関空を出発です。
              
 
 

わずか2時間40分ほどのフライトですが、飛び立ってすぐに食事です。
          
 
 

1時間の時差を介して上海浦東空港には定刻午前11時25分に到着です。
          
 
 

先ずは上海浦東空港からちょっと上海郊外へと足を伸ばしました。
上海の住宅街が広がる中に、原子力発電所がありました。
  
聞くと、この原発の周りでは、東日本大震災津波で被害を受けた福島原発
影響によって東京で観測された放射能数値よりも数倍の放射能反応がある
そうです。
日常でも少しばかりの放射能が漏れているようです。
  
福島原発事故のあと、中国は日本を批判しましたが、中国自身は棚上げです。





上海市外れの水耕栽培の農場を訪れました。
ここでは、トマトやきゅうり、そのほか葉野菜を栽培しています。
   
安心安全な水耕栽培なので、主に中国の富裕層や上海に住む外国人向けの
スーパーに出荷されるそうです。
       
  
 
 

こんな感じで収穫中です。
      
 
 

きゅうりをいただきました。
      
 
 

上海市内にしてはのどかな風景です。
            
 
 

上海市内中心近くに戻ってきました。
ここは老人街のSL広場です。
          
 
 

老人街の前の道路です。
                
 
 

今日の宿泊地は上海浦東地区の上海注油ホテル(旧日航ホテル)です。 
          
 
 

部屋は28階のスイートルームにしました。
これは部屋の前の通路です。
割引もあって、1泊900元(約16,000円)とお得です。
       
 
 
 

部屋の中を見てみましょう。
これが部屋の入り口を入って最初の部屋です。
リビングルームと書斎があります。
この角度では見えませんが、リビングのソファとテーブルは大きく、
その前の壁に50インチの大型液晶テレビが掲げてあります。
        
 
 
 

これがベッドルームです。
ベッドはダブルベッドサイズの大きなもので、この角度では見えませんが
ベッドルームにもソファとテーブルが置いてあります。
            
 
 

ベッドルームから見た書斎方向です。
           
 
 

洗面と風呂、トイレです。
風呂はバスタブルームとシャワールームがそれぞれ別にあります。
            
 
 

ということで、夕食に出かけました。
           
 
 

夕食は河南南路近くにある本格上海料理のレストランに行きました。
ガイドブックには乗っていませんが、地元の人では有名な美味しい店です。
                 
 
 

夕食のあと、上海外灘に出かけました。
実は、20年ほど前、おけパパは仕事の関係で上海市内に長期滞在していた
経験があります。
上海はこの20年で大きく変わりましたが、外灘のオールドビルの景色は
変わっていません。
       
 
 

外灘から見た黄埔溝の対岸である浦東の夜景です。
20年前にはテレビ塔しかなかったのですが、今は高層ビル群です。
             
 
 
 

外灘の夜は20年前にはほとんど観光客はいませんでしたが、
今は夜10時ちかくになっても大混雑です。
             
 
 
 

外灘を歩いて、おけパパは和平飯店へと向かいました。
             
 
 

和平飯店の1階奥にはオールドジャズバーがあるのです。
20年前、おけパパは週末になるとこのジャズバーでオールドジャズの
生バンドを聞きながらウイスキーをよく飲んだものです。
                     
 
 
 

ジャズバンドとボーカルの女性が奏でる何か懐かしい音楽を聴きながら
時間が過ぎていきます。
        
20年前はお客は外国人ばかりでしたが、今は中国人もたくさんいます。
中国人にオールドジャズがわかるんでしょうかねえ?
            
 
 

おけパパは赤ワインをボトルで注文しました。
1本450元(約7,000円)です。
         
この和平飯店のジャズバーでは2時間ほどがあっという間に過ぎ去り、
ホテルに戻ったのは夜の12時30分ごろでした。
         
 
ワインによってほどよく酔っ払い、1日目が過ぎ去ったのでした。