2日目 ケンブリッジ探訪


今日は、ロンドンからケンブリッジまで往復しました。




これが、おけパパの宿泊する、アロフト・ロンドン・エクセルホテルの全景です。
             
          
     
 


今日は、ケンブリッジまで往復するので、朝6時30分に起床し、気合を入れます。
ホテルの事務で先ずはランニングマシンで7キロを40分かけて走りました。
                
         
   


ジムで走ったあと、プールで少々泳いで体をほぐしました。
                
    
 


そして仕上げはサウナです。
             
         
 


サウナに3回入りました。
時刻は午前8時を回っていました。
      
ホテルの売店でサンドウィッチを購入し、部屋に備えてあるコーヒーとともに
朝食としました。
         
  
 


午前9時にホテルを出て、最寄駅のDLR(ドックランドライトレールウェイ)の
プリンスリージェント駅に向かいました。
  
改札はありません。
          
 
 

この機会に切符をタッチするのが改札の代わりです。
          
     
 

これはオイスターカードといって、ロンドン市内の地下鉄、バスがこのカード
1枚で乗れるのです。
ただし、先に料金をチャージしておくシステムです。
               
このオイスターカードを使うと、1日いくら乗っても
地下鉄で7ポンド(約1400円)、バスで4.2ポンド(約840円)です。
  
ロンドンの地下鉄の初乗りが、4.8ポンド(約960円)ということを勘案
すれば、オイスターカードはかなりお得なのです。
              
       
 
 

キャニングタウンで、バンク行きのDLRに乗り換えしました。
          
     



バンク行きを待つホームの状況です。
     
 
 
 

DLRは無人運転です。
運転手も車掌もなしで、それでいて複雑な路線を2分単位で運行されています。
          
 
 

バンクに到着し、今度は地下鉄ノーザンラインに乗り換えです。
これで英国国鉄キングスクロス駅へと向かいます。
              
     
    
 

キングスクロス駅です。これは地下鉄の駅舎です。
            
 
 

そしてこれが、英国国鉄キングスクロス駅です。
日本でいうと、上野駅のようなものです。
           
 
 
 

国鉄キングスクロス駅のコンコースです。
      
 
 

実は、キングスクロス駅の前には古風な建物のセントバンクラス駅があります。
       
 
 

ケンブリッジへの切符です。
これは帰りの切符です。
       
 
 

改札越しにホームを見ました。
キングスクロスの駅は、終着駅で、9番線と3/4番線ホーム?まであります。
        
 

乗る列車は10時45分発の特急です。
少し時間があるので、コンコース2階にあるカフェでラテを飲んで時間を潰します。
ラテ1杯が4.2ポンド(約840円)と高いです。
  
 

 

長距離列車が並ぶ姿は壮観です。
    
 

おけパパが乗る特急列車は5番線ホームから出発です。
     
 
 
 

列車はおよそ時速160キロの高速で田園地帯を突っ走ります。   
               
 
 

ケンブリッジ駅には約45分で到着です。
              
 
 
 

特急列車をバックに記念撮影です。
        
 
 
 

これがケンブリッジ駅の駅舎です。
小さくてかわいらしいたたずまいです。
            
 
 
 

ケンブリッジのアビーという町にあるとある一軒家です。
         
 
 
 

昼食は、ミシュランの1ツ星となっている
カントリーパブ「ホワイト・フェザント」に入りました。
         
 
 

このような明るいカウンターです。
          
 
 
 

先ずは、ロンドンのラガービール「アドナムズ」をいただきました。
            
 
 
 

ここのフィッシュ&チップスは美味です。
              
 
 
 

メインには、仔羊のレバー(肝臓)をいただきました。
これが絶妙な味で、とても美味しいのです。
       
 
 
 

次に、ケンブリッジ郊外のニューマーケットという町に行きました。
ニューマーケットは知る人ぞ知る、競走馬発祥の地です。
数あるダービー馬はここで生産、調教されるのです。
        
 
 
 


ニューマーケットにあるジョッキークラブにお邪魔しました。
このジョッキークラブは紳士のみメンバーに入れる高貴な社交クラブです。
 
このクラブの建物にも、メンバー以外は入れないのですが、おけパパの知人である
アンドリューさん(メンバー)のお招きで特別に入らせていただきました。
         
 
 

入口を入るとこんな感じです。
       
 
 

かのチャーチル首相もこのジョッキークラブのメンバーだったのです。
          
 
 
 

みごとな競走馬の絵です。
       
 
 
 
 

ここは談話室です。
とてもシックで重厚感があります。
エリザベス女王2世もこのジョッキークラブのメンバーで、この談話室でくつろぐ
のがお好きだということです。
           
 
 

この絵画は、2000万ポンド(約40億円)の値がついた名画だそうです。
          
          
 
 

ジョッキークラブのトイレ(大便所)は、300年前のままの木の作りです。
           
 
 
 

ケンブリッジの町中に戻ったのは日が暮れてからでした。
       
 
 
 

ケンブリッジ大学のキングスカレッジの門です。
かの有名なノーベル賞受賞経済学者であるケインズもここの出身です。
        
 
 
 
 

ケンブリッジ駅を午後6時44分発のキングスクロス行きに乗ることにしました。
                 
 
 


ここが、キングスクロス駅の9と3/4番線です。
ハリーポッターの映画で有名になったホームです。
             
 
 

おけパパもここで記念撮影です。
         
 
 
 

雨が降っていたので、夕食の場所にはロンドン名物のブラックキャブ(タクシー)で
移動しました。
ロンドンのタクシーは、
初乗りが300mで3.2ポンド(約640円)とかなり高いのです。
  
   
   
   

夕食は、高級ホテルのサヴォイホテルにある、シンプソンズというレストランに
行きました。
         
      
 
 

シンプソンズは、ローストビーフ発祥のレストランで、その重厚さと高貴さから
ドレスコードも細かく規定されているので、おけパパはジャケットにネクタイを
着用で入りました。
         
     
 
 

店内はこんな感じです。
          
 
 
 

ここでもやはりビールでスタートです。
定番となった、エールビール「ロンドンプライド」をいただきました。
               
             
 

仔牛の肉塊から、ローストビーフを切り分けてくれるのです。
                  
       
 

慣れた手つきで切り分けてくれました。
           
 
 
 

パイをつけて、これで一人前です。
おけパパは仔牛のローストビーフみならず、
仔羊のローストビーフとのハーフ&ハーフをいただきました。
  
これで一皿で 52ポンド(約10,400円)でした。
ちょっと贅沢です。
        
 
 
 

お腹もいっぱいになり、ビールを3杯いただいてホロ酔いになったところで
ホテルに戻ることにしました。
すでに時間は11時近くになっていました。
       
シンプソンズからは、ワッテルロー駅から地下鉄ジョビリー線で帰路につきました。
          
 
 
 

地下鉄ジョビリー線です。
         
 
 
 

社内はこんな感じで、ホテルに着いたのは、すでに夜12時近くになっていました。
酔っ払いおやじとなったおけパパは、そのままベッドに入って眠ったのでした。