3日目 大沼方面を探索


今日は大沼方面へ足を延ばしました。
       
 
 

函館駅前の「ニコニコレンタカー」で車を借りました。
1日2500円との破格値なので、インターネットで申し込んでみましたが、
何と掘っ建て小屋のような事務所で、大丈夫かいな?と思いました。
右端に止まっている黄色のホンダフィットを借りました。
         
 
 


先ず向かったのは、函館市の隣、七飯市の高原にある城岱牧場です。
天気が良ければ函館市内が一望できるのですが、あいにく曇りで、
展望は良くありませんでした。
        
 
 


乳牛君です。
        
 
 


おけパパと牛君です。
       
 
 
 


次に向かったのは、大沼公園近くにある山川牧場です。
ここは、牛乳をはじめ、乳製品の有名な牧場です。
           
 
 

函館近郊で飲まれている地場牛乳のほとんどはこの山川牛乳なのです。
       
 
 


おけパパも牛乳バニラソフトクリームをいただいた後、山川牛乳を
いただきました。
        
 
 
 


次に大沼公園へと向かいました。
       
 
 


大沼公園の散策コースを歩くことにしました。
しかし、大沼公園は中国人観光客しかいないのです。
日本人の我々はアウェイ気分です。
      
 
 


蓮の花がきれいに咲いていました。
           
 
 


散策コースを10分も歩くと、静かな沼のほとりとなってきました。
中国人観光客はボートに乗って楽しんでいるようです。
         
 
 


天気が良ければ後方に名峰「駒ケ岳」が見えるのですが・・・
      
 
 
 


雰囲気のいい橋です。
          
 
 
 


大沼をJRの線路が突き抜けています。
      
 
 
 


大沼公園の看板前で記念撮影です。
          
 
 


きのこが群生していました。
           
 
 

大沼公園を出た我々は、鹿部町にある間欠泉を見に行きました。
この間欠泉は、12分に一度26メートルほど吹き上がるそうです。
        
 
 


次に向かったのは、本日のメインとなる乗馬を楽しめる牧場です。
大沼の隣町である森町にある「シャロレー牧場」です。
           
 
 


おけパパ家族は、北海道で過去に乗馬トレッキング経験があるので、
いきなり、高原めぐりのトレッキングに行くことにしました。
 
天気が良ければ背後に駒ケ岳がそびえているのですが、残念ながら
今日はほとんど見えません。
         
 


おけパパの馬は、「ボーダー君」で雄8歳です。
       
 
 


おけママの馬は、「紅葉ちゃん」で雌15歳です。
人間でいうと50歳を超えた、おばちゃん馬です。
         
 
 


おばちゃん馬でも足取りはかろやかです。
       
  
 
 

サキの馬は、「ボーイ君」で雄14歳です。
人間でいうと、おけパパと同じくらいの年齢の馬です。
         
 
 


この広場でのんびりとして、再びトレッキングへと向かったのでした。
本当はお弁当を持って1日トレッキングに行ければよかったのですが、
そこまで時間がなかったので、90分トレッキングにしました。
                
 
 

サキは小さいころに乗馬をしているので、一番扱いが上手です。
        
 
 


お世話になったボーイ君にあいさつをして別れます。
           
 
 


乗馬を終えた我々は、函館に戻り、レンタカーを返して夕食を取りに
函館駅近くの活魚で有名な「海光房」というお店に行きました。






予約をしていなかったのですが、何とか入れました。
       
 
 

店内には大きな生簀があり、ここから好きな魚介類、甲殻類を選べるのです。
残念ながら、予約をしていなかった我々の席は、奥の部屋となったため、
生簀から選ぶより、メニューで注文しました。
             
 
 

新鮮な海の幸をたくさん注文しました。
            
 
 

ずわい蟹の刺身もいただきました。
         
 
 

ビールや酒が進みます。
          
 
 

 

食事の後は、函館山に登り、夜景を楽しみました。
なかなか写真ではうまく映りませんが、百万ドルの夜景とはこの
ことでしょう。
しかし、中国人観光客がほとんどだったので、折角の絶景も幻滅です。