1日目 しまなみ海道を大三島へ


中学2年生の長男マサが、春休みを利用して自転車で「しまなみ海道」を
ひとりで旅することとなりました。
2泊3日の予定です。
自転車は、パパの愛車フォーカスカイヨです。



先ずは大阪府泉大津の自宅を早朝に出て、JRの青春18きっぷ尾道まで
鈍行列車の旅です。
自転車は前後輪を外して輪行袋に入れて電車内に持ち込みます。
尾道には昼前に到着したそうです。


尾道と言えば尾道ラーメンです。
昼飯とばかりに超有名店ではない「尾道壱番館」に入ったそうです。



これが尾道壱番館のしょうゆベース尾道ラーメンです。



いよいよ尾道を離れて、しまなみ海道に入ります。
最初の島である向島までは、自転車専用道がないため、尾道港からフェリーで
渡ります。
フェリーというよりは「渡し」といった感じだそうで、乗船料は人間60円、
自転車10円の計70円です。
すでにフェリーの向こう側に向島が見えています。



次は、向島から因島です。
因島大橋を望みます。


因島大橋の自転車専用道です。
因島大橋は2階建構造で、自動車専用道の下が自転車道
なっているそうです。



因島から生口島へは生口橋です。


生口島にあるしまなみ海道の道路案内標識です。


生口島からいよいよ大三島を目指します。
展望台からは大三島へと渡る多々羅大橋を望みます。



多々羅大橋では広島県から愛媛県に突入です。


大三島から多々羅大橋を振り返ります。
多々羅大橋は、この日一番大きな橋であったそうです。



大三島で陽も傾いてきたので、宿に入ることにしたそうです。
宿は多々羅温泉の近くにある民宿カリブにしたそうです。
マサは中学2年で、しかもひとりでのチェックインなので、
泊めてくれるかどうか心配したそうですが、宿のオーナー夫妻が
とても親切でお世話になったそうです。
一泊2食6300円で、部屋は少し小さめです。
ただし、海の幸が腹いっぱいに出てきたそうです。
風呂は多々羅温泉で、ゆっくりと入ったそうです。

この後、疲れて爆睡モードになったそうです。