リベンジを果たすための冬の安達太良山登山


今日は、1月に暴風のために登頂できなかった
安達太良山にリベンジを果たすために再登山
を行いました。
安達太良のほんとうに青い空を求めて・・・
   
  
  

東京駅午前6時04分発のやまびこ41号に
乗ります。
  
  
  
 

2号車の自由席に乗ります。
  
  
  

比較的すいています。
   
  
  


郡山駅で在来線に乗り換えます。
   
  
   

午前8時に二本松駅に到着です。
この駅に来るのはこれで4回目です。
  
  
  
  

安達太良山の奥岳登山口に着いたのは
午前8時40分でした。
今日は比較的晴れており、登頂への
期待が高まります。
  
  
 

午前9時に登山届を提出して、
いよいよリベンジ登山開始です。
 
 
 


今日のコースは、奥岳登山口から
安達太良スキー場を登り、先ずは
薬師岳を目指します。
その後、雪面の尾根を登り、安達太良山
登頂をした後、沼の平の見える場所まで
牛の背の稜線を縦走します。
馬の背の稜線の手前から下山して、
峰の辻、くろがね小屋、勢至平を
経由して奥岳登山口に戻るのです。
  
 

  
  
  

今日は、スキー場側から登ります。
リフトで少し時間を稼ぎます。
  
  
  

安達太良スキー場はとても空いています。
   
  
  
 
 

ゲレンデから安達太良山の頂上方面が
見えます。
  
  
  
 

高度が上がるにしたがって、二本松の
街が良く見えるようになりました。
  
  
  
  

遠くに安達太良山の頂上である乳首が白く
見えています。
  
  
  
 

今日は昼までは天気がもちそうです。
  
  
 
 
 

雲が多いですが、この上がほんとうの空
です。
  
   
  


下界もクリアです。
  
   
 
 
 

薬師岳まで上がってきました。
薬師岳からは安達太良山が良く見えます。
  
  
  
 

ここから上がほんとうの空です。
  
 
 
 
 

今歩いてきた道がトレースになっています。
気温がマイナス3℃とかなり暖かいです。
  
  
 
 
 

仙女平の分岐です。
標識がほとんど雪に埋まっています。
  
  
 
 
 

低木の黒と雪の白のコントラストが
きれいです。
  
  
  

大きな雪の斜面を着実に上がっていきます。
  
  
 
 

和尚山をバックに記念撮影です。
  
  
 
 

今日は天気が良いせいか、先行する
パーティを発見です。
  
  
 

頂上直下までやってきました。
強風地帯ならではのエビのしっぽです。
  
  
 
 

乳首の根本にある安達太良山の看板
までやってきました。
本当の頂上は、この上にある乳首の
ちょん先です。
  
  
 
 

安達太良山1699mに到達です。
気温はマイナス5℃です。
風は15mくらいと、この山にしては
ましな状況です。
  
  
 
 

会津磐梯山方面を見ますが、磐梯山
雲の中です。
  
 
 
 

障子ヶ岩が黒くそびえています。
           
 
 
 

二本松の街の方向です。
  
  
 
 

福島市方向です。
峰の辻から数名の登山者が登ってくるのが
見えます。
左上に見える雪を被った山は、東吾妻山
です。
  
 
  
 

乳首から下りて、再び看板で撮影です。
自撮棒が大活躍です。
  
 
 
 

シュカブラです。
このあたりは強風は常に吹いています。
  
  
 
 

牛の背と呼ばれる稜線を歩きます。
シュカブラだらけです。
  
 
  

沼ノ平を見下ろして記念撮影です。
ここは、雪のない季節にくると、
月面に来たように見えます。
  
  
 
 

雪のない季節は、こんな感じです。
  
  
  

障子ヶ岩をバックに記念撮影です。
  
   
 

今度は鉄山をバックに記念撮影です。
雪の中だと、どれも同じ写真に見えます。
  
  
 
 

馬の背と呼ばれる稜線に入る手前で、
峰の辻に下山するコースに分岐します。
残念ながら、稜線歩きはここでおしまい
となります。
誰か歩いた跡があります。
  
  
 
  

エビのしっぽがすごいですね。
  
  
  
 

下山途中に乳首を振り返ります。
  
  
 
 

それにしても、登山者は2回見かけた
だけです。
この白い山とほんとうの空の下には
ほとんど人がいないということです。
   
  
 
 
 

美しい雪面です。
  
  
 
 

峰の辻まで下りました。
今年の1月にゆうパパと来たときには、
ここで断念したのです。
  
 
 
 

峰の辻からくろがね小屋までは、
雪がやわらかく、かなり積もっているので、
輪かんじきを履きます。
  
  
 
 

大きな雪の斜面をトラバースします。
トレースがありますが、雪が緩むと
雪崩の危険もあります。
  
 
  
 
 

遠くに福島の街が見えます。
  
 
 
  

輪かんじきがを履いているので、雪に
足が沈むのもこの程度で済みます。
  
  
  

歩いてきた輪かんじきの跡を振り返り
ます。
  
 
 
 
 

いよいよ森林限界から樹林帯に入って
いきます。
  
 
 
 

かなり下りてきました。
  
 
  
 

眼下にくろがね小屋が見えてきました。
一般の雪山登山者は、このくろがね小屋
まで登ってくることが目的のようです。
くろがね小屋から上に行く人は少数です。
  
 
  
 

勢至平と呼ばれる平原まで下りました。
振り返ると、山頂方面は雲に隠れて
います。
わずか1時間ほどで、視界がなくなった
ようです。
  
 
 
 

下山は、おけパパ得意の一人カラオケ
となります。
今日の1曲目は、宇多田ヒカル
「トラベリング」です。
  
  
  

ここは雪山ハイキングをする人も通る
ので、トレースがはっきりしています。
おけパパの頭がキューピーちゃんの
ようになっています。
  
 
  
 

再び二本松の街が見えてきました。
  
 
 
 

あだたらの遊歩道まで下りてきました。
あともう少しでゴールです。
  
 
 
 

登山届を提出したポストまで戻って
来ました。
時刻は午後3時すぎでした。
下山届をしっかり提出しました。
  
 
 
 

登山口で再び記念撮影です。
  
 
 
 

二本松の駅では電車の本数が少なく、
かなり待たされました。
  
  
  

郡山駅で新幹線に乗り換えです。
午後5時05分発のやまびこ52号に
乗ります。
  
   
  
 

帰りは疲れたことと、登頂のご褒美に
グリーン車に乗ります。
  
 
  

眼鏡をかけるとちょっとかしこそうです。
グリーン車に大きなリュックを背負って
乗ってくる人はおけパパだけです。
  
 
 
 

ふくらはぎ乗せが付いているので、
疲れた足をほぐせます。
  
  
 

宇都宮駅を超えると日光の山並みの
向こうに陽が沈みました。
  
  
 
 

東京駅には午後6時24分に着きました。
  
  
  

東陽町のマンションに帰って、一人で
登頂祝いです。
いつものとおり、生牡蠣10個と刺身、
ししゃもなどをつまみに、貝尽くしの
お寿司です。
飲み物は、インドネシアビンタン
ビールと、福島の地酒です。
美味い!
  
ということで、疲れたので
おやすみなさい。