マサのキリマンジャロ山登頂


今回は、西表島から帰ってきたマサが、アフリカ
ひとり旅に出かけ、キリマンジャロ山に登りに
行きました。



これは2018年1月1日のスーパームーンです。
今回のブログに全く関係ありませんが、マサの
ツイッターから転写しました。
  
  
 
 

マサは、西表島から帰って間もない
2月17日に成田空港にいました。
エチオピア航空の飛行機でエチオピア
首都アジスアベバに向かうのです。
  
 
 

アジスアベバからキリマンジャロ山のある
タンザニアの田舎町へと向かいます。
再び飛行機のトランジットです。
  
 
 

タンザニアキリマンジャロ国際空港
に到着です。
ここから、キリマンジャロ登山の玄関口と
なるMoshiという田舎町へと移動。
  
 
 
 

タンザニアにはマサイ族が暮らしていて、
通貨を持たないそうです。
資産価値は牛やヤギの数の多さだそうです。
  
 
 

そして、ガイド1名、ポーター3名、
シェフ1名を雇い、キリマンジャロ山への
登山に向かいました。
標高は5895mと、富士山の1.5倍の
大きさのキリマンジャロはとても
偉大です。
  
 

キリマンジャロ山が近づいてきます。
日中の気温は30度を超えています。
  
 
 

Moshi(モシ)という町からキリマンジャロ
国立公園に入っていくそうです。
このあたりの標高は1000mほど
あるそうです。
 

 

登山開始直後の写真です。
まだうっそうと木々が茂っています。

  
 
 

野生のサルのお食事タイムを偶然見つけました。
 
 

1日で標高2700mのマンダラハットに到着です。
ハット(Hut)とは、英語で山小屋です。
日本ではドイツ語読みのヒュッテ(Hute)と
言いますね。
登山開始後1泊目の山小屋です。
 
 

標高3500m付近です。
ほぼ富士山の9合目です。
 
 
 

植生も下界とは相当違うようです。
  
 
 

ホロンボハット3700mに到着です。
ここで登山開始後2泊目となります。

 

登山開始3日目。
キリマンジャロの山頂部がよく見える
ようになってきましたね。
  
 
 

ポーターは頭に荷物を担いでいます。
  
 
 

今は乾季なので、好天が続きます。
 
 
 


標高4700mの規模ハットに到着です。
しかし、ここを通り過ぎ、さらに5000m
まで一旦登ります。
  
 
 
 

陽が傾き始めたころ、高度順応のため、再び
キボハットへと降りてきました。
キボハットのテント場が見下ろせます。
  
 
 
 

2度目のキボハット到着です。
ここで登山開始後3泊目となります。
  
 
 

キボハットでの夕食です。
キボハットで出されたピザはどこのピザか
聞いて見ると、「ピザハット」と答えが
返ったとか、それはジョークとか・・・。
  
 
 
 

夕日に照らされるキリマンジャロ山へ
行く途中のちょっと険しい山です。
キリマンジャロ山は、この険しい山を
超えて行きます。
 
この後、キボハットで仮眠をとり、
午後11時の真夜中にキボハットを出発です。
  
 
 
 

そして、キボハットを出て約8時間後、
キリマンジャロ山の直下5800m付近で
ご来光となりました。
高度順応を少しおこなったとはいえ、途中、
4回ほど食べたものを吐いてしまったそうです。
  
 
 

高度順応に苦しみながら、2月23日
キリマンジャロ山(標高5895m)に
登頂成功です。
 
 
 

2日後に下山したマサは、泊まるホテルが
なかったため、ガイドのジャスティスさんの
ご自宅に泊めてもらいました。
ジャスティスさんのご家族からも歓迎され、
豪華な食事をいただいたそうです。
  
 
 

郷土料理のヤギのキャッサバ煮込みです。
ちなみに、ポテトチップスならぬ、
キャッサバチップスはとても美味しいのです。
おけパパも土産でいただきましたが、
とても美味しく、ビールが進むのです。
 
 
 
 

翌日、ジャスティスさんからレンジャーを
紹介してもらい、タランギレ国立公園に
サファリに出かけました。
この近くにはサファリで有名な
セレンゲティ国立公園もありますが、
動物に出会えるのはタランギレのほうが
確率が高いそうです。
  
 
 

トヨタのサファリカーで移動です。
 
 
 

さっそくキリンの夫婦がお出迎えです。
  
 
 

そして水辺ではライオンのプライドを発見。
プライドとは、オスライオン1匹に対し、
メスライオンやその子供が数頭いる群の
ことです。
  
 
 

ライオンやハイエナに食べ尽くされた
草食動物ヌーの死骸です。
 
 

ゾウさんです。
 
 
 

そして至近距離で茂みに身を隠すメスの
ライオンに遭遇です。
このあと、このライオンがサファリカーに
突進し、車を敵と思い襲ってきたそうです。
車の中にいても、その迫力はすごかった
そうです。
  
 
 

そして、人間が檻の中に入って昼食です。
  
 
 

午後には、木の枝でくつろぐヒョウを
発見です。
 
 
 

サファリのあとはキリマンジャロの滝へと
行ったそうです。
  
 
 
 

そして名もない小さな泉です。
  
 
 

サファリなどで5日間を過ごしたそうです。
そのときに利用したMoshiの街のホテルです。
1泊15ドル朝食付きです。
  
 
 

そしていよいよキリマンジャロを離れます。
エチオピア行きのローカル飛行機に乗ります。
 
 
 

搭乗券は当然、手書きです。
  
 
 
 

そして、エチオピアの首都、アジスアベバ
経由して、30時間後に大阪に到着し、
無事アフリカひとり旅の終了となったのです。