４日目 ロンドン市内観光から帰国へ

今日は夜に帰国便に乗らなくてはなりません。
それまでの間、ロンドン市内を探訪することにしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　

３泊したホテル「アロフト・ロンドン・エクセル」を午前９時３０分にチェックアウトしました。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　　　　　
　

ホテルの最寄駅のＤＬＲプリンスリージェント駅からキャニングタウン駅で
地下鉄ジョビリー線に乗り換えてグリーンパーク駅まで行きました。
さらにそこで地下鉄ビクトリア線に乗り換えてボクスホール駅へ向かいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　

ボクスホールにはロンドン赤バス最大のターミナルがあり、ここでラゲージを預けて
身軽になったあと、バッキンガム宮殿へ行くために、赤バスでビクトリア駅へと向かいました。

赤バスの２階の奥のほうの席に座りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　　
　　　　
　
　

２階の一番後ろのほうの席です。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　

赤バスがテムズ川にかかるボクスホール大橋を渡るとき、遠くに「シャード」が見えました。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　

英国国鉄のビクトリア駅に着きました。
終着駅となっていて、たくさんの長距離電車や通勤電車が出ていきます。
　　
ここは日本でいうと東京駅のような場所です。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　

ビクトリア駅は東京駅に似ていて赤レンガ造りなのです。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　
　　　　　
　

これがバッキンガム宮殿です。
エリザベス女王２世もこの中で生活しています。
　　
残念ながら、門は開けられません。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　
　
　

午前１１時３０分から、バッキンガム宮殿名物の衛兵交代式が始まりました。
すごい数のギャラリーです。
　　　　　　　　　　　
　
　
　

残念ながら、今日は寒い日なので、衛兵は名物の赤い制服のうえからグレーのコートを着ています。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

騎馬隊は赤いマントを着ていました。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　

この柵の中のバッキンガム宮殿の庭で衛兵交代式が行われていますが、ギャラリーも多く、よく見えません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　

バッキンガム宮殿からビクトリア駅までの道は、いかにも英国という雰囲気の建物ばかりが並んでいます。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
このあと、ビクトリア駅から地下鉄ビクトリア線でグリーンパークまで出て、ピカデリー線に乗り換え、
ピカデリーサーカス駅へと向かいました。
　　　　　　　
　　　　　　　
　

ピカデリーサーカスには、紅茶で有名な「フォトナム・メイソン」の本店があります。
淡いうぐいす色がブランドカラーです。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　

丁度お昼どきになってきたので、ピカデリーサーカス駅近くにあるパブに飛び込んでみました。
パブの名前は、「チェーキーズ」です。名前の後ろに「タバーン」という言葉がついていますが、
「タバーン」とはイギリスの古い呼び名で「居酒屋」すなわちパブのことなのです。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　
　
　　　　

まずは、ロンドンプライドを１パイント（約５６８ｍｌ）ジョッキでいただきました。
やはり、イングランド・エールビールの中でロンドンプライドは格別に美味しいです。
　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　

おけパパは、こんな感じでパブのカウンターでお昼を楽しみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　

食事は、ポークソーセージ＆マッシュポテトをいただきました。
ポークといっても肉だけでなく、キドニー（腎臓）やレバーなどのホルモンも練ってソーセージに
してあり、それをアップルソースで癖と匂いを取り除いてあり、とても美味しいのです。
　
これ一皿で、１４．５ポンド（約２９００円）でした。
やはりイギリスの物価は高いわ。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　
　　　
　　　　　　　　　　
　

パブのお姉さんに２杯目のビールのおすすめを聞いたところ、
スコットランド・エジンバラのエールビール「カレドニアン」があるとのこと。
　　　
当然、１パイントジョッキでいただきました。
これがまたロンドンプライドに劣らず美味しいのです。
　　　　　　　　　
イギリスは料理がまずいとの話をよく聞きますが、ビールは最高に美味しく、日本より格段に上です。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　
　

パブ「チェーキーズ」の前で記念撮影です。

　

パブを出て、「フォトナム・メイソン」の本店に入ってみました。
これがお店の１階の店内の様子です。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　
　
　

左手は、ピカデリーサーカスのシアターです。
　　　　　　　　　　　　　　　
このあと、ボクスホールの赤バスターミナルに預けておいたラゲージを取りに行きました。
　　　　　　　　　　　
　　
　　

　

ボクスホール大橋の横にあるこの建物。
なんと、ジェームズボンドで有名な「００７」に出てくる実際の情報局「Ｍｉ６」なのです。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　

ということで、ヒースロー国際空港の第２ターミナルに戻ってきました。
ボクスホールからは、地下鉄ビクトリア線でグリーンパーク駅まで行き、そこでピカデリー線に
乗り換えると終着駅がヒースロー空港なのです。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　
　

第２ターミナルの免税店が並ぶメインコンコースです。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　
　　　　　

帰国便は、１９時００分発　ＡＮＡのＮＨ２７８便羽田行きです。
搭乗までの時間を、ゲート前にあるユナイテッドビジネスラウンジでビールを飲んでゆっくり過ごしました。
米国の航空会社であるユナイテッドはＡＮＡと同じスターアライアンスなのでラウンジに入れます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
こうして、時間どおりに飛行機に搭乗し、この日は終わってしまったのです。
同時に、楽しかったロンドン探訪もおしまいとなったのです。