4日目グアム島一周の旅


ウェスティンから見た夕焼けと海です。
 
今日は、グアム島をレンタカーで一周する
ことにしました。
  
  
  

タムニングからハガニアに向かう途中の
トリンチェラビーチです。
ハガニア湾の向こうに、左からシェラトン
オンワード、そしてサンタ・フェなどの
リゾートホテルが並んでいます。
  
  
  
 

サキが、また物思いにふけっています。
  
  
 

ビーチの駐車場に止めたレンタカーです。
  
  
 

このビーチは日本のテレビロケでも使われた
場所です。
  
  
 
 

グアム島南東部にあるタロフォフォ村に向かう
道です。
  
  
  
 

タロフォフォの滝公園にやってきました。
ここは、グアム島で28年間穴ぐら生活を
して見つかった元日本兵横井庄一さんを
称えて作られた公園です。
入場料は20ドルです。
  
  

 

公園の入り口には横井さんの穴ぐら(ケーブ)
のモデル図が掲げてあります。
   
 
 
 
 

そしてなぜか おばけ屋敷があるのです。
  
  
  
 

こんな感じです。
  
  
  

次にゴンドラに乗って、ジャングルの奥にある
タロフォフォの滝と横井ケーブを見に行きます。
  
  
  
 

タロフォフォの第二滝です。
ここはグアム島ですが、おけパパの着ている
Tシャツはインドネシアロンボク島
購入したものです。
   
  
 
 

横井さんはこんな感じでジャングルの中を
餌となる鳥や哺乳類、木の実を探して
28年間歩きまわったのでしょうか。
 
おけパパもジャングルに違和感なく馴染んで
います。
  

 
 
 

ジャングルを歩くこと10分。
横井ケーブにやってきました。
これは横井ケーブの断面模型です。
  
  
 

そして、これが横井ケーブの入り口です。
こんな中に28年間も暮らしていたとは
強靭な生命力を持った人です。


  
  

鶏とアヒルの合成のような鳥がいました。
  
  
  
 

これがタロフォフォの滝です。
この周辺には、1944年ごろに多数の
日本兵が攻め入ってくる米兵と戦った跡が
たくさんあります。
  
  
  
  
 

そのため、日本兵を祭ったお地蔵さんが
たくさんあります。
おけパパも手を合わせます。
  
  
  
 
 

グアム島最南端のイナラハン村を超え、
メリッツォと呼ばれる街で昼食のために
レストランに立ち寄りました。
  
  
  

ここではグアム島の郷土料理はなく、
アメリカ料理しかありません。
美味しくもない食事をいただきましたが、
3人で57ドルでチップを合わせると
なんと約7000円も取られました。
平均的なレストランですが、食べ物が
おけパパの口にはまったく合いません。
  
  
  
  
 

おけパパの背後にココス島が見えています。
ここメリッツォには、グアムで最も美しい
と言われるココス島に渡る船の桟橋が
あります。

  
  
 

その桟橋を使って、地元の子供たちが
海に飛び込み合戦をやっていました。
  
 
 
 

次にやって来たのは、ウマタック湾です。
この湾はマゼランが上陸した地でもあり、
スペイン統治時代には、海賊を見張る砦の
ある場所です。
  
  
  

ウマタック湾の丘にはソレダッド砦が
あります。
  
  
 

海賊に向け撃つ大砲が残されています。
今はこれで北朝鮮光星12号ミサイルを
撃つのでしょうか?
  
  
  
 

そして、ここがウマタック湾にそそぐ川に
かかる橋です。
独特な形をしています。
  
  
  
 

次にアガット村のガアン岬にやって着ました。
ガアン岬は、太平洋戦争での日米激戦地と
なった場所です。
  
  
  

ガアン岬の先端には、日本軍が米軍の上陸を
阻止するために設置した大砲が残っています。
   
  
  
 

機銃も残されています。
  
  
 
 

こんなに美しい場所ですが、グアム島戦線の
激戦地だったそうです。
この公園の入り口には、機銃や大砲、爆弾の
不発弾が多数落ちている(埋まっている)ので
見つけた際には軍に連絡するように、という
告知看板があります。
  
  
 
 

これは日本軍が米軍を迎え撃つために潜伏
していた洞窟だそうです。
  
  
こうして、グアム島一周で、グアムの過去や
リゾート地とは異なる一面を勉強させられる
1日となりました。
  
  
  


タムニングまで戻ってきた3人は、
グアム・プレミアムアウトレットに立ち寄り
ました。 
  
  
 
 
 

乗ることがないタモン、タムニングの市内
周遊の赤バスを目の前で見ました。
  
  


夕方、ウェスティンに戻ると、夕焼けが美しく
海に映えていました。
このウェスティン前のビーチと、隣にある
ガンビーチは夕日が美しくて有名な場所です。
今は雨季なので、水平線に沈む真っ赤な
夕日は見れませんが、これでも十分です。
  
  
  
  

夕食は、昨日予約しておいた、タモン市内の
「タモンベイ・ロブスター&グリル」という
レストランに行きました。
  
  
 
  

テラス席でおっさん一人のライブを聞き
ながらビールを飲むおけパパです。
このおっさんがとても歌とジョークが上手
で、おもしろかったのです。
  
  
  
 

料理は、おけパパの気に入った、チキンの
ケラグレン、エビのケラグレン、そして、
たらば蟹のガーリックソテー、大型エビの
ソースグリルなど、たくさんいただきました。
  
レンタカーをウェスティンに置いてきたので、
おけパパもこれがグアムで初めての夕食での
お酒です。
  
  
  
  

なぜか、サキがこのレストランを気に入った
ようで、店員さんとも結構英語で話しかけて
いました。
  
  
  

そして、今日はサキの誕生日なので、
サプライズでケーキ&アイスクリームを
出してもらいました。
ライブのおっさんが生バンドでハッピー
バスデーを歌ってくれました。

ウェスティンへは歩いて帰りました。


途中、ルイヴィトンの看板におけパパが
映っていました?

  
  
こうして、グアム島一周が終わったのでした。