金峰山頂上で八ヶ岳を酒肴に宴会をしよう


みごとな富士山です。
今日は、文化の日
3連休の2日間を使って、山梨県と長野県に
またがる金峰山にゆうパパと向かうことに
しました。

金峰山山梨県ではきんぷざん、長野県では
きんぽうざん、と読みます。)は、
絶景で有名な山です。

頂上での宴会が楽しみです。
  
  
  
 
  

ゆうパパとともに早起きし、東陽町
5時26分の東西線で出発。
中野、高尾で乗り換えて中央線の塩山
(えんざん)まで行きます。
塩山到着は8時12分です。
この時間は、塩山まで行ける特急がないため、
長い鈍行の旅です。

 
途中、中野駅で、おけパパたちの乗る電車が
ホームに入ってくる直前に、酔っ払いの
兄さんがホームから転落。
おけパパが、列車非常停止ボタンを押して、
兄さんが駅員さんに救助されるという
ハプニング付きでした。
 
 
  
 
 

塩山を8時30分に出発するバスで
大弛峠(おおだるみとうげ)に向かいます。
  
  
 

途中、柳平という場所で9人乗りの登山用
マイクロバスに乗り換えです。
  
 
 
 

大弛峠に到着したのは9時55分でした。
東陽町を出発して、4時間30分の長旅でした。
  
この大弛峠は、標高2365mと、富士スバル
ラインの標高2305mよりも高く、
日本の路線バスが運行される峠では、最高の
高さにあります。
  
  
  
  
 

ここから金峰山までは、山岳地図のコースタイム
は、2時間30分です。
 
 
 
登山コースを紹介しましょう。 
今日は、大弛峠から稜線を歩き、朝日峠、そして
朝日岳(標高2579m)を経由し、目的の
金峰山(標高2599m)を目指します。
その後、稜線を縦走し、瑞牆山(みずがきさん)
の登山口の瑞牆荘へと抜ける縦走コースです。
始終、山梨県と長野県の県境を歩くのです。
 
そして、瑞牆荘前を16時30分に出発する
最終バスに乗る必要があります。
全体のコースタイムは、6時間10分です。

    
 

出発は10時05分です。
コースタイムどおりだと、頂上での宴会時間
が20分しか取れません。
 
さて、果たして、おけパパたちは、頂上で
宴会をする時間はあるのでしょうか。
  
  
 
 

針葉樹が立ち枯れしています。
奈良県にある大台ケ原を思い出させます。
 

富士山がその姿を現しました。
よく晴れています。
2日前までの天気予報では、今日は雨でした。
しかも、今朝、東陽町を出発するときも雨が
降っていたので、この天気の回復は幸運です。
  
 
 
 

富士山をみごとに捉えられる場所まで
登ってきました。
  
 
 

稜線の登山道から長野県側を見ます。
山の中腹では紅葉がみごとでした。
  
 
 

今日、初めての富士山とのツーショットです。
  
 
 

朝日岳を11時すぎに通過。
稜線の遠くには金峰山が見えてきました。
  
 
 

金峰山の特徴は、頂上直下にある空に突き
出た岩です。
通称、五丈岩と呼ぶそうです。
  
五丈岩は、遠くからでも目立っています。
  
   
 


賽の河原に出ると、八ヶ岳が目の前に
そびえていました。
その中心でひときわ高くそびえているのは、
八ヶ岳の最高峰「赤岳」です。
  
 
 
 

賽の河原から見た富士山です。
  
 
 
 

12時05分、金峰山頂上に到着です。
登山開始から丁度2時間でした。
  
 
 

ゆうパパと二人で八ヶ岳をバックに
金峰山頂上で記念撮影です。
  
 
 
 

金峰山頂上直下から富士山を見ながら
五丈岩を見下ろします。
今日は3連休で、しかも快晴とあって、
多くの登山客が頂上付近で弁当を食べて
いました。
  
 
 

ということで、12時15分、おけパパたちも
宴会開始です。
ゆうパパが、雄大八ヶ岳をバックに
キリンラガービールを持って乾杯です。
  
  
  

同じく、おけパパもサントリーエールビール
八ヶ岳をバックに乾杯です。
 
実は、ビールはクーラーバッグに氷とともに
入れて持ってきたので、キンキンに冷えて
いました。
  
 
 
 

そして、酒肴は、見事な八ヶ岳の絶景と
ともに、エイヒレ、マグロの刺身、厚揚げ、
メザシ、おでん、そして何と生牡蠣なのです。
  
生牡蠣は水の入ったパックのまま、クーラー
バッグに入れてきたのです。
 
 
 

おけパパが、生牡蠣のポン酢和えを
美味しそうにほおばります。
  
 

そして、食事は、昨日ゆうパパが日本橋
有名な穴子店の「玉ゐ」の銀座店で買ってきた
穴子寿司とにゅう麺です。
 
日本酒も、よく冷えています。
日本酒は、福島県の奥宮純米吟醸と、青森県
桃川純米吟醸を500㎜ペットボトルに入れて
持ってきました。
  
 
 

八ヶ岳と反対側には富士山が見えており、
二つの大きな山に挟まれての宴会です。
 
ゆうパパとおけパパの二人のリュックサックは
とても重かったのですが、この絶景で宴会が
できて疲れも吹っ飛びました。
  
 
 

こうして、八ヶ岳を目の前にしての二人での
宴会もあっと言う間に時間が立ってしまい、
気がついたら13時15分でした。

ここから瑞牆荘まで3時間40分ほど
かかります。
最終のバスは16時30分なので、急がないと
乗れません。
  
ということで、そそくさと片付けて出発
しました。
  
 
 
 

五丈岩は近くととても大きく、鳥居が
ありました。
  
 

五丈岩の上までは登れませんが、その横に
大岩があったので登ってみると、富士山が
とても美しくそびえていました。
  
 
 

富士山とおけパパです。
バンザーい???
  
 
でも、ゆっくりとしている時間がありません。
 
 

大日岩を越えて瑞牆山方面へと下山します。
  
 
 
 

このギザギザの稜線を八ヶ岳の方向に向かって
下りていくのです。
絶景続きです。
  
 
 

途中、何と言うう名前かしりませんが、
空に突き出た岩がありました。
  
 
 
 

みごとな稜線です。
  
 
 

いよいよ富士山ともお別れです。
別れを惜しんで、ゆうパパの記念撮影です。
 
 
 
 

最後まで雲に隠れなかった富士山です。
  
 
 
 

稜線を歩きながら、一気に高度を下げています。
  
 
 
 

来た道を振り返ります。
  
 
 

おけパパの命名した、通称「ノコギリ稜線」です。
 
 
 
 
 

大日岩分岐まで下りてきました。
かなりのペースで歩いてきたので、二人とも
相当足の筋力を使ってきました。
  
 
 
 

これが大日岩だそうです。
  
 
 

大日小屋を通過です。
  
 
 
 

富士見平小屋まで下りて来ました。
時計を見ると、15時46分でした。
ここから、瑞牆荘前のバス停までは、
コースタイムで45分。
まだ、安心できる状況ではありません。
さらにスピードアップです。
  
 
 

瑞牆荘まで無事下山。
16時20分でした。
  
 
 
 

下山とはいえ、相当なスピードで歩いてきた
ため、ふたりともフラフラです。
ソフトクリームを食べて疲れをとります。
  
  
  
  

16時30分、瑞牆荘前にJR韮崎駅行きの
最終バスがやってきました。
  
 
 
 

最後部の座席に二人で座りました。
  
  
 
 

バスに揺られること1時間30分、
JR韮崎駅に到着です。
二人とも、疲れとほろ酔いから、バスの中では
ぐっすり睡眠をとってしまいました。
  
  
 
 

JR韮崎駅18時05分発の塩山行き鈍行列車に
乗りました。
 
そして、向かう今夜のお宿は・・・
  
 
 

石和温泉(いさわおんせん)です。
石和温泉駅に着いたのは、18時29分でした。
今夜お世話になる、旅館「京水荘」さんが
迎えに来てくださいました。
  
 
 
 

京水荘の423号室にチェックインしました。
中は、16畳と6畳の二部屋と広縁が付いた
かなり広い部屋でした。
  
  
  
 

先ずは温泉で今日の汗を流します。
  
  
 
 

そして、今日2回目の宴会です。
ゆうパパも冷たいビールに満足そうな顔です。
  
 
 
 

豪華な食事とビール、地酒をいただき、
再びほろ酔いとなったのでした。
  
 
 
 

そして、夕食の後、今度はゆっくりと温泉に
浸かったのでした。
誰もいなかったので、大浴場を記念撮影です。
  
そして、部屋に戻った二人は、夢の中に
入っていったのでした。
  

 
そして、夜が明けて翌朝がやってきました。
  
  
 
朝7時30分に起床して、朝風呂に行きました。
  
  

誰もいない露天風呂で、ゆっくりと朝風呂を
楽しみました。
 
しかし、昨日の早足の下山のせいか、太ももが
相当な筋肉痛です。
腰も痛く、階段の上り下りが一苦労です。
  
 
 
 

ということで、ビールを1本飲みながら、
美味しい朝食をいただきました。
  
 
 

9時40分に京水荘をチェックアウトして、
車で駅まで送っていただきました。
  
 
 

石和温泉駅の全景です。
旅館から駅までは車で5分です。
  
 
 
 

石和温泉駅10時09分発、特急「あずさ8号」
に乗りました。
東京駅まで直通で行ける特急です。
  
 
 
 

二人で8号車のグリーン席に乗り込みました。
駅で買ったホットコーヒーを飲んでいるうちに、
朝飲んだビールの酔いもまわってきて、
うとうとしてしまいました。
 
八王子に到着とのアナウンスで目が覚めました。
 
 
 
 
 

11時50分に東京駅に到着。
東陽町のマンションには、12時すぎに
戻りました。
こうして、快晴の中での金峰山登山は
終了となりました。


 
<おまけ>

翌日に大阪で用事のある二人は、その日のうちに
羽田空港から関西空港行きの飛行機に乗って
移動したのでした。
 
おしまい。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 






 
 
  
  
 


 

 

  
 
 



 

  

 2日目 鳥海山登山で感動だ!


東北の名峰 鳥海山(ちょうかいざん)
標高2236mです。
 
鳥海山秋田県山形県にまたがる
福島県より北では一番高い山で、
山容が大きな独立峰の火山です。
別名「出羽富士」と言います。
  
  
  

横手セントラルホテルを早朝2時45分に
チェックアウトして、鳥海山を目指し
ます。
鳥海山登山口のある鉾立(ほこたて)
までは、鳥海ブルーラインの九十九折
の山道を登ります。
 
鉾立には早朝4時40分に着きました。
  
 
 
 

鉾立に着いたときには、雨が降って
いたので、駐車場で仮眠しました。
 
ようやく雨が霧雨となってきたので、
午前5時40分、サンドウィッチと
カフェオーレの朝食を取り、
出発の支度をしました。
 
  
  
  
 

立山荘も霧の中です。
今日は快晴の天気予報ですが、昨日と
同様、また裏切られて撃沈登山と
なるのでしょうか。
  
  
 
 

なんとか霧雨も濡れない程度となり、
午前6時に登山口を出発です。
  
  
 

今日のコースを紹介しましょう。
鉾立を出発し、往路で先ず目指すのは
外輪山のさらに外輪の稜線に建つ
御浜小屋です。
 
そこから稜線を歩き、七五三掛(しめかけ)
を経由し、鳥海山最高峰の新山2236mに
登頂。そして、外輪山の七高山2229mを
目指します。
 
復路は、外輪山の稜線を歩き、文殊岳と
鳥海湖のほとりを経由し、御浜小屋から
往路と同じ道を下山します。
 
総計 10時間の行程です。
 
 

  
 

TDKの東雲荘です。
玄関のドアが壊れているので、使用
されていないのでしょうか。
  
  
  
  

ガスが急激に上昇していきます。
太陽の光が出てきました。
  
  
 

下界の雲も晴れてきました。
秋田県沿岸の美しい海岸線の遠くに
男鹿半島が見えています。
  
  
 

完全にガスが晴れました。
遠くに鳥海山の山頂が見えてきました。
天気予報は当たったようです。
  
  
  

山形県側も海岸線が見えてきました。
  
  
  
 

太陽が稜線の向こうからその姿を
見せました。
  
  
  
 
 

午前7時15分、登山から1時間で
賽ノ河原に到着です。
 
ここでおにぎりをひとつ食べました。
今日、2回目の食事です。
今日は、往復10時間の山行です。
しっかり食べないとバテてしまいます。
  
  
 
 
 

賽ノ河原の標識で記念撮影です。
  
 
 
 

高度がだんだん増してきました。
仁賀保の街が眼下に見えています。
  
  
 
 
 

太陽の光を浴びる、おけパパです。
  
  
 
 

御浜小屋のある稜線に出ると、
鳥海山の絶景が出迎えてくれました。
午前7時50分と、出発から1時間50分です。
  
  
  
  

鳥海山をバックに記念撮影です。
  
  
 
 

眼下には鳥海湖とまんまるい形の
森岳がくっきりと見えています。
まるでムーミン谷のようです。
秋田駒ケ岳ムーミン谷は全く見え
ませんでしたが、ここはバッチりです。
  
  
  
 
 

午前8時20分、御田ヶ原に出ると、
鳥海山の山頂が目の前に現れました。
これまで2つの山を越えてきましたが、
ようやく山頂の全容を見ることが
できました。
  
  
   

登山道は一旦少し下った後、外輪山に
向けて登っていきます。
  
  
 
 

午前8時40分、七五三掛(しめかけ)
に到着です。
  
  
  
 

外輪山・千蛇谷分岐です。
ここから最高峰の新山へ一気に登って
いきます。
  
  
 
 

外輪山を超えると、一旦残雪帯まで
下りますが、その向こう側には、
もう遮る山のない新山がそびえて
いました。
  
 
 
 

残雪を登ります。
  
  
 
 

一番苦しい登り坂に、「頂上へ」の
看板があり、力をいただけます。
  
  
  
 
 
 

新山直下まで登ってきました。
新山は名の通り、1801年の大噴火で盛り
上がった溶岩ドームの峰です。
最後の噴火は1974年と、わずか45年前で、
新山の真横から水蒸気爆発があった
そうです。
  
  
 
 
 

新山へは、岩稜の合間を登ります。
数日前に積もった新雪が残っています。
  
  
 
 

午前11時ちょうど、とうとう鳥海山
最高峰 新山2236mに登頂しました。
  
 
 
 

この岩稜を登ってきたのです。
見下ろすと恐ろしいですね。
でも、また下りないといけません。
  
 
  

新山で記念撮影です。
  
  
 
 
 

次に目指すは、新山に対峙する外輪山の
七高山です。
外輪山もここが活火山であることを
物語っているかのような荒々しい姿を
しています。
 
新山は白い色の玄武岩、七高山などの
外輪山はこげ茶色の花崗溶岩で
しょうか。
  
  
  
 
 

七高山(しちこうざん)2229mには、
11時30分に到着しました。

 
 
 

七高山から見た新山です。
  
 
  

ここで、昼食として、今日3回目の
食事にしました。
先ずは登頂祝いとして、サッポロ黒生
で乾杯です。
 
後ろに新山、横に外輪山、そして目の前
には、栗駒山早池峰を望みながら
ビールをいただきます。
 
昼食は、サラミソーセージ、卵焼き、
おにぎり1個です。
 
 
 

12時ちょうどに再出発です。
 
太陽に大きな傘が被っていました。
明日は天気が崩れるのかも知れません。

  

 
 
 

往路は、この谷の中を歩いて、一気に
新山へと登りましたが、復路は、この
外輪山の稜線を下山していきます。
 
 
 
 

雲海の向こうに、昨年登った名峰の
月山(がっさん)が頂を見せていました。
  
 
 
 

鳥海山頂上を振り返ります。
真ん中の山小屋の上にそびえる大きな
頂が新山。
その右の奥にそびえるのが七高山。
さらにその右、手前が行者岳です。
  
鳥海山は大きな山塊です。
  
 
 
 

伏拝岳(ふしおがみだけ)から見た
山頂方向です。
  
 
  
 


今から歩いていく稜線です。
とても美しいラインです。
  
 
 
 

伏拝岳直下の河原宿小屋への分岐です。
  
 
 
  

おけパパと新山です。
ちなみに、おけパパが撮っている写真で
人に撮ってもらったように見える写真は、
自撮棒を地面に刺して、アイフォンの
セルフタイマーにして撮ったものです。
 
けっこう写真を撮るにも手間が
かかっているのです。
  
 
 
 

秋田の海岸線を眼下に撮影です。
  
 
 
 

山形の海岸線を眼下に撮影です。
  
 
 
 

みごとな稜線です。
  
 
  

ちょっと失敗です。
セルフタイマーが10秒なので、岩の上
まで登って撮るとなると、難しいのです。
  
  
 
 

これはうまくいきましたね。
  
 
 
 

山形側の内陸方向から、雲が湧き
たってきました。
  
 
 
 
 

これもうまくいきました。
  
 
 
 

文殊岳2005mまで下ってきました。
この稜線を縦走する人も少ないので、
ここで、ひとりカラオケです。
1曲目は、徳永英明レイニーブルー
でした。
2曲目は、プリンセスプリンセス
「ダイヤモンド」、そして3曲目は
キャンディーズの「暑中お見舞い申し
上げます」でした。
  
 
 
 

太陽の位置が少し傾き始めると、
これまで気づかなかった紅葉の
すごさがあらわになってきました。
  
 
 
 
 

往路でも通った、御田ヶ原分岐まで
戻ってきました。
  
  
  
 

復路は、ここから鳥海湖へと向かいます。
ここでカラオケの曲は、宇多田ひかるの
「道」が出てきました。  
 
 
 

枯れないハイマツの緑と草紅葉の
金色で鳥海山が映えています。
 
  
 
 
 

仙人平方面の草紅葉もなかなかの
ものです。
  
 
 
 

草紅葉の中で、鳥海山をバックに
記念撮影です。
  
 
 
 

鳥海湖のほとりにやってきました。
絶景です。
  
 
 
 

鳥海山と鳥海湖をバックに記念撮影
です。
ここで、今日4回目の食事を取りました。
チョココルネのパン1個とカフェオーレ
です。
これで下山までのパワーをつけました。 
 
 
 

セルフタイマー自撮りもうまく
いきました。
  
 
 
 

みごとな草紅葉と鳥海山再びです。
 
 
 
 

御浜小屋に戻ってきたのは、14時15分
でした。
鳥海山をバックに、再びカラオケです。
今度は、鈴木雅之の「タクシー」でした。
  
  
  
  

秋山では14時をまわると太陽がかなり
傾きます。
太陽が傾きを増すと、さらにまわりの
色が映えてきて、絶景ざんまいに
なってきました。
 

  
 
 
 

残念ですが、ここからは下山路で、
鳥海山の全容は見納めです。
 
  
  
 

14時45分、賽ノ河原に戻りました。
ここから先は、傾いた太陽に照らされる
紅葉をゆっくり見ながら下ります。
  
  
  
 

登るときには色が映えていなかった
場所も、時間が変わると全く異なる
景色になっていました。
再び、海岸線の遠くに男鹿半島
見えています。
  
 
 
 

おけパパの顔も、日焼けと傾いた
太陽の光で紅葉したように赤いですね。
  
  
 
 

みごとです。
  
 
 


鳥海山はかなり遠くになりました。
  
 
 
 

鳥海山と紅葉にいつまでも見とれて
しまいます。
  
 
 

鉾立の展望台まで下ってきました。
ここまで来ると観光客がたくさん
いました。
  
 
 
 

昨日は、暴風雨の山で撃沈でしたが、
今日は、快晴と紅葉の中、大感動の
山行となりました。
  
 
 


山形側の海を見ると、夕日が刻一刻と
海に近づいています。
  
 
 
 

鳥海山の見納めです。
大きな山でした。
  
 
 
 

立山荘が見えてきました。
  
 
 
 

16時ちょうど、無事下山しました。
今日は10時間の歩行でした。
 
 
 
 

下山とともに、鉾立に再び霧が張って
きました。
  
 
 
 
 

鳥海ブルーラインを下ると、
国道7号線沿いに、象潟(きさかた)温泉が
ありました。
ここで、今日の汗を流しました。
  
 
 
 

この温泉にはサウナと夕日を見ることの
できる展望浴槽があります。
  
しかし、やはり夕日は海岸から見るに
限ります。
同じ目線で見る夕日が一番美しいのです。
  
 
 
 

これです!
  
 
 
 

17時10分、日の入りしました。
今日は感動しっぱなしの1日でした。
  
 
 
 

象潟温泉から約1時間30分車で走り、
18時40分に秋田空港に戻りました。
 
チェックインした後、ロイヤルカード
ラウンジがあったので、ここで飛行機を
待つことにしました。
 
 
 
 

乗るのは、20時10分秋田発ANA410便
羽田行きです。
  
 
 
 

鳥海山登頂の疲れもあり、
プレミアムシートにしました。
  
 
 

というのも、機内で食事が出るため、
登頂祝いができるためです。
家に帰ってからでは22時を回るため、
機内でお祝いです。
プレミアムモルツと、長野県の十六代
九郎右衛門という地酒をいただきました。
  
 
 
 

羽田空港から東陽町までは、
リムジンバスに乗り帰ったのでした。
 
<東北山行 おしまい>
 
 

<おまけ>
翌日の夜。
結局、東北山行を振り返り、撃沈より
感動が大きかったということで、
ひとりお祝い会を行いました。
 
今年初のおけパパ大好物の生牡蠣と
美味しいお刺身を、もちろん、
地酒「鳥海山」とともにいただいた
のでした。

<本当に東北山行のおしまい> 
  
  
  
  
  
  
  


 

  
 
 





 

  
 


 




  
 
 
 

 

  
 

  
  
  
 

  

 1日目 秋田駒ケ岳登山で撃沈だ!


10月の三連休のうちの2日間を利用して、
東北の名峰を2座訪ねることにしました。
 
秋田駒ケ岳鳥海山です。
 
  
  
 

午前7時に羽田空港に着きました。
三連休とあって、かなり混雑しています。
  
  
  


出発まで少し時間があるので、
ANAラウンジでゆっくり過ごすことに
しました。
  
  
  


トマトジュースを飲みながら、
サスペンス小説を読みます。
梓林太郎著の「北アルプス爺が岳
惨劇」です。
   
  
  
 

羽田7時50分発の秋田行きANA401便です。
窓側に座りました。
  
  
  
 

秋田空港に向けて降下が始まると、
雄物川が見えてきました。
  
今日は、昨夜からの雨が残りますが、
昼ごろには止むとの天気予報です。
  
  
  
 

定刻より10分遅れて秋田空港に着き、
オリックスレンタカーで車を
借りました。
白いトヨタカローラです。
  
  
  
  

秋田県仙北市にある秋田駒ケ岳
山麓、「アルパこまくさ」に車を
置いて、山岳バスで登山口へと
行きます。
登山口まではマイカー規制のためです。
  
  
  
  

登山口に12時前に着きましたが、まだ
雨が降っています。
天気予報ではもうすぐ止むはずです。
  
  
  
 

今日のコースです。
八合目登山口より、先ず男岳を目指し
ます。
そして、外輪山を縦走して横岳を踏破
したあと、阿弥陀池を経由して名峰
秋田駒ケ岳の山頂、男女岳(おなめだけ)
1637mへと登るのです。
  
  
 

誰もいない登山口を丁度お昼12時に
出発です。
  
  
  
 

紅葉真っ盛りのはずですが、あいにく
の雨により、色がくすんでいます。
  
  
  
 

途中、片倉岳というところを通過です。
本来なら、このあたりから田沢湖
眼下に見えるはずですが・・・
  
  
  

秋田駒ケ岳は木道が整備されており、
登山者以外の観光客も気軽に
ハイキングができるのです。
しかし、雨が降ると単なる滑る板でしか
ありません。
歩くのに注意が必要です。
  
  
  
 

阿弥陀池の前の男岳分岐に来ましたが、
お昼に雨が止むどころか、ますます
強く降ってきました。
  
  
  
 

13時ちょうどに男岳に到着です。
  
  
  

男岳には祠がありました。
しかし、風も強くなってきました。
  
  
 
 

雨よりも風が強く、フードが頭から
何回も離れます。
  
 
 
 

外輪山を縦走し、横岳には13時30分に
着きました。
尾根道は暴風雨です。
本来なら、ムーミン谷と呼ばれる
何とも言えない雰囲気の谷を望める
はずですが、何にも見えません。
  
   
 
 

外輪山を下り、阿弥陀池のある浄土平まで
やってきました。
  
  
  

浄土平の小屋です。
この横から秋田駒ケ岳の山頂である
男女岳へとアプローチします。
  
しかし、折角の登山道も、暴風雨で、
写真を撮ることができませんでした。
 
 

  

暴風雨の中、14時ちょうど、男女岳に
登頂しました。
暴風雨です。

ゴアテックスの雨具を着ていますが、
激しい雨によって水が浸み入り、
中の着衣もじっとりしてきて、
汗か雨の水かもわからない状況です。
加えて、寒さも感じるようになって
きました。
全く登山客がおらず、不安な中、
まさしく冷や汗となってきました。
 
 
 
 


14時20分、浄土平に戻りました。
ここは、風がなく、雨も幾分か
小降りになってきました。
  
 
 

再び阿弥陀池から、元来た登山道を
下山します。
  
 
 
 

雨が小降りとなり、往路よりもガスが
晴れてきました。
硫黄鉱山の跡地が不思議な山肌を
さらしていました。
  
  
 
 

15時10分、八合目登山口まで下りました。
ちょうど、15時17分発のバスがあり、
乗ることにしました。
 
 
  
 

15時40分、「アルパこまくさ」に戻って
きました。
 
しかし、今日の山行は完全に撃沈でした。
お昼に雨が止むという天気予報に
みごとに裏切られたのです。
この時間もまだ雨が降っています。
  
  
  
 
 

冷えた体を温めるために、秋田駒ケ岳
近くにある乳頭温泉に行きました。
すでに16時を回っており、乳頭温泉名物
の外湯は残念ながら営業を終えていました。
 
そこで、国民休暇村の温泉に入らせて
いただくことにしました。
600円と良心的です。
  
  
 

施設の中にある「ぶな林の湯」に
行きました。
入浴している人が数名いたので、
写真に撮れませんでしたが、名湯だけ
あって、すばらしい泉質の露天風呂が
あったのです。
 
おけパパはゆっくりと体をあたため、
登山でかいた冷や汗を流したのです。
  
  
  
 

ゆっくり温泉に入り、今夜の宿泊地で
ある横手市に向かいます。
途中、雨が止み、田沢湖が夕暮れの中
青く輝いていました。
   
  
 
 

日本で最も深いことで知られる
田沢湖です。
  
  
 
 

湖岸に来ると、ただの湖です。
観光客も全くいません。
  
  
 
 

横手市への道中、黄金の稲田の向こうに
まだガスをまとう秋田駒ケ岳が見えて
いました。
  
  
 

19時30分、横手セントラルホテルに
チェックインです。
本当は、もっと明日の鳥海山に近い場所
で宿を取りたかったのですが、三連休で
どこも満室。
唯一取れたのが、ここです。
 
横手市から鳥海山登山口までは車で
2時間もかかりますが、やむを得ません。
  
  
 
 
 

ホテルのレストラン「シャンボール」で
撃沈ではありましたが、秋田駒ケ岳
登頂できたお祝いにビールをいただき
ました。
  
 
 
 

明日の鳥海山は体力が必要ですので、
200グラムのサーロインステーキ定食
をいただきました。
  
  
 
 

ついでに、地酒を2種類、計2合
いただきました。
 
 
 
 
 

素泊まりシングル6000円の部屋です。
明日は早いので、今夜は20時30分に
就寝してしまいました。
  
<2日目 鳥海山に続く>
 
  
  
  
 
 
 

  
 
 
 



  
  
 

 
 

 6日目 帰国の途につく


今日は5泊お世話になったウェスティンを、
チェックアウトする日です。
  
  
  
 

午前4時40分。
ウェスティンをチェックアウトです。
  
  
  

午前5時過ぎにグアム国際空港に到着。
ユナイテッド航空のチェックイン・カウンター
にて手続きをします。
 
  
 
 
 

小さな空港なので、あまり見るところもあり
ません。
朝食を取るために、ユナイテッド航空
ラウンジ「United Club」に入りました。
  
  
  
 

スクランブルエッグ、クラムチャウダー
ソーセージなどをつまみます。
   
  
  
  

ホットカフェラッテを飲みます。
  
  
  
 

ということで、ユナイテッド航空151便は
グアムを定刻の7時15分より15分早い
7時ちょうどに出発です。
  
  
  
 

復路は、エコノミーの前方席にある、少し
広い座席のエコノミー・プラス席を取ることが
できました。
  
  
 
 

機内での朝食は、スクランブルエッグに
ソーセージ、チャーハン、パンと果物でした。
  
  
  
 

こうして関空には、定刻より30分早い
9時45分に到着したのでした。
  
泉大津には10時30分過ぎに到着し、夜は
刺身とお寿司でお酒を一杯ひっかけたの
でした。
  
グアム島へGO! おしまい。
  
  
  
 
 
 
 
 
 
  

 5日目 再びおけパパはゆったり②


今日は、グアム滞在中、最も天気の良い日と
なりました。
しかし、滞在最終日です。
  
   
   
 

今日は、おけパパは朝からビーチでゆったり
過ごします。
おけママとサキは、これまたショッピング
に出かけました。
  
  
  
 

朝のビーチは静かです。
  
  
  

朝からビール片手に本を読んで過ごします。
2日前にロイヤルビーチクラブのチェアに
入って失敗したため、今回はテント下の
普通のデッキチェアでゆったりです。
  
  
  

何かすごい天気の変化が・・・
  
  
  

と思っていたら、急に土砂降りのスコール
がやってきました。
   
 
 
 

と思っていたら、すぐに雨が止んでカラっと
晴れてきました。
  
  
  
 

おけパパも海に浸かって日光浴です。
  
  
  

引き潮の中、大きく真っ青なヒトデが・・・
  
  
  

そして、温水ジャグジーでリラックス。
 
そんなこんなで気が付くと午後3時です。
ビールもゆっくりですが、4本を飲んで
いました。
  
  
  

そしてサキたちと合流。
  
午後6時にビーチから上がりました。
今日は午前9時から6時間もビーチで、
ゆったりビールを飲んで、本を読んで過ごし
ました。
 
 
 
 

そして太平洋の向こうに陽が沈みます。
 
  
 
 

なんとか夕日を見ることができました。
雨季では珍しいのかも知れません。
何故かいつも陽が落ちるのを見ると感傷的に
なります。
  
  
  
 

今夜は、ちょっとリッチに、お隣にある
タイの高級ホテル「ディシュ・タニ」に行く
ことにしました。
その3階にあるフォーマルなタイレストランの
「SOI」に入りました。
  
  
  

おけパパの大好物のトムヤムクンや、
パッパッブーン(空心菜の炒め物)、そして
大型エビのガーリックソテーや、タイ春巻き
などを注文しながら、タイのシンハビール
いただきました。
加えて、白ワインもボトルで入れちゃい
ました。
  
  
  

メインディッシュは、白身魚の蒸し物です。
これまたタイの有名料理です。
少し骨が多いのですが、とても美味しいの
です。
 
やはり、食べ物は東南アジアが一番。
と思うのはおけパパだけでしょうか???
  
  
  
  
 

ウェスティンへの帰り道、Tギャザリアで
チョモロの伝統舞踊が行われていたので、
少し見学。
踊り子の人とサキが記念撮影です。
  
こうして、グアム島の最終日が過ぎ去って
いったのでした。
  
  
  
 
 

 
 
 
 

  
  

 4日目グアム島一周の旅


ウェスティンから見た夕焼けと海です。
 
今日は、グアム島をレンタカーで一周する
ことにしました。
  
  
  

タムニングからハガニアに向かう途中の
トリンチェラビーチです。
ハガニア湾の向こうに、左からシェラトン
オンワード、そしてサンタ・フェなどの
リゾートホテルが並んでいます。
  
  
  
 

サキが、また物思いにふけっています。
  
  
 

ビーチの駐車場に止めたレンタカーです。
  
  
 

このビーチは日本のテレビロケでも使われた
場所です。
  
  
 
 

グアム島南東部にあるタロフォフォ村に向かう
道です。
  
  
  
 

タロフォフォの滝公園にやってきました。
ここは、グアム島で28年間穴ぐら生活を
して見つかった元日本兵横井庄一さんを
称えて作られた公園です。
入場料は20ドルです。
  
  

 

公園の入り口には横井さんの穴ぐら(ケーブ)
のモデル図が掲げてあります。
   
 
 
 
 

そしてなぜか おばけ屋敷があるのです。
  
  
  
 

こんな感じです。
  
  
  

次にゴンドラに乗って、ジャングルの奥にある
タロフォフォの滝と横井ケーブを見に行きます。
  
  
  
 

タロフォフォの第二滝です。
ここはグアム島ですが、おけパパの着ている
Tシャツはインドネシアロンボク島
購入したものです。
   
  
 
 

横井さんはこんな感じでジャングルの中を
餌となる鳥や哺乳類、木の実を探して
28年間歩きまわったのでしょうか。
 
おけパパもジャングルに違和感なく馴染んで
います。
  

 
 
 

ジャングルを歩くこと10分。
横井ケーブにやってきました。
これは横井ケーブの断面模型です。
  
  
 

そして、これが横井ケーブの入り口です。
こんな中に28年間も暮らしていたとは
強靭な生命力を持った人です。


  
  

鶏とアヒルの合成のような鳥がいました。
  
  
  
 

これがタロフォフォの滝です。
この周辺には、1944年ごろに多数の
日本兵が攻め入ってくる米兵と戦った跡が
たくさんあります。
  
  
  
  
 

そのため、日本兵を祭ったお地蔵さんが
たくさんあります。
おけパパも手を合わせます。
  
  
  
 
 

グアム島最南端のイナラハン村を超え、
メリッツォと呼ばれる街で昼食のために
レストランに立ち寄りました。
  
  
  

ここではグアム島の郷土料理はなく、
アメリカ料理しかありません。
美味しくもない食事をいただきましたが、
3人で57ドルでチップを合わせると
なんと約7000円も取られました。
平均的なレストランですが、食べ物が
おけパパの口にはまったく合いません。
  
  
  
  
 

おけパパの背後にココス島が見えています。
ここメリッツォには、グアムで最も美しい
と言われるココス島に渡る船の桟橋が
あります。

  
  
 

その桟橋を使って、地元の子供たちが
海に飛び込み合戦をやっていました。
  
 
 
 

次にやって来たのは、ウマタック湾です。
この湾はマゼランが上陸した地でもあり、
スペイン統治時代には、海賊を見張る砦の
ある場所です。
  
  
  

ウマタック湾の丘にはソレダッド砦が
あります。
  
  
 

海賊に向け撃つ大砲が残されています。
今はこれで北朝鮮光星12号ミサイルを
撃つのでしょうか?
  
  
  
 

そして、ここがウマタック湾にそそぐ川に
かかる橋です。
独特な形をしています。
  
  
  
 

次にアガット村のガアン岬にやって着ました。
ガアン岬は、太平洋戦争での日米激戦地と
なった場所です。
  
  
  

ガアン岬の先端には、日本軍が米軍の上陸を
阻止するために設置した大砲が残っています。
   
  
  
 

機銃も残されています。
  
  
 
 

こんなに美しい場所ですが、グアム島戦線の
激戦地だったそうです。
この公園の入り口には、機銃や大砲、爆弾の
不発弾が多数落ちている(埋まっている)ので
見つけた際には軍に連絡するように、という
告知看板があります。
  
  
 
 

これは日本軍が米軍を迎え撃つために潜伏
していた洞窟だそうです。
  
  
こうして、グアム島一周で、グアムの過去や
リゾート地とは異なる一面を勉強させられる
1日となりました。
  
  
  


タムニングまで戻ってきた3人は、
グアム・プレミアムアウトレットに立ち寄り
ました。 
  
  
 
 
 

乗ることがないタモン、タムニングの市内
周遊の赤バスを目の前で見ました。
  
  


夕方、ウェスティンに戻ると、夕焼けが美しく
海に映えていました。
このウェスティン前のビーチと、隣にある
ガンビーチは夕日が美しくて有名な場所です。
今は雨季なので、水平線に沈む真っ赤な
夕日は見れませんが、これでも十分です。
  
  
  
  

夕食は、昨日予約しておいた、タモン市内の
「タモンベイ・ロブスター&グリル」という
レストランに行きました。
  
  
 
  

テラス席でおっさん一人のライブを聞き
ながらビールを飲むおけパパです。
このおっさんがとても歌とジョークが上手
で、おもしろかったのです。
  
  
  
 

料理は、おけパパの気に入った、チキンの
ケラグレン、エビのケラグレン、そして、
たらば蟹のガーリックソテー、大型エビの
ソースグリルなど、たくさんいただきました。
  
レンタカーをウェスティンに置いてきたので、
おけパパもこれがグアムで初めての夕食での
お酒です。
  
  
  
  

なぜか、サキがこのレストランを気に入った
ようで、店員さんとも結構英語で話しかけて
いました。
  
  
  

そして、今日はサキの誕生日なので、
サプライズでケーキ&アイスクリームを
出してもらいました。
ライブのおっさんが生バンドでハッピー
バスデーを歌ってくれました。

ウェスティンへは歩いて帰りました。


途中、ルイヴィトンの看板におけパパが
映っていました?

  
  
こうして、グアム島一周が終わったのでした。