1日目 大阪からボルネオ島コタキナバルへ


ボルネオ島コタキナバル家族旅行>
今年の夏は、家族4人、ボルネオ島マレーシア領コタキナバルのビーチリゾートにて
8日間過ごすこととしました。
                    
                   

朝8時、少し早目に関空に到着したおけパパ家族は、マレーシア航空のカウンターで
チェックインを済ませ、スターバックスでゆったりとした時間を過ごしました。



シャトルで北ウィングのマレーシア航空のゲートへと向かいます。
                    
                      
            

ボルネオ島コタキナバルへは、マレーシア航空で関空からマレーシアの首都である
クアラルンプールを経由して行きます。
日本からの直行便もあるのですが、日程が合わず、乗り継ぎ便となりました。
                        
                       

関西空港11時発クアラルンプール行きMH053便は、ボーイング777−200の
機体を使用しており、エコノミークラスの座席も少々広く、各シートに液晶画面が
搭載されているため、快適です。
                       
                      

座席はいつも最後列近くで窓側から2席ずつを指定します。
理由? それは、B777−200は窓側2列席で、子供たちに景色を見えるように
するためと、おけパパがビール、ワイン、カクテルと飲んで頻繁にもよおすために
トイレに近い席とするためです。  
            
ちなみにおけママの腕のあたりのモザイクは、二の腕を隠すためです。
                
            

奄美大島
昼食とともにビールにワインにたくさん飲んでホロ酔い状態となったおけパパは、
このあたりから記憶がなく、起きたときにはクアラルンプールへの着陸態勢となって
いたのです。
                      
                   

クアラルンプール着陸が近くなると、ヤシの実のプランテーション畑が一面に広がり
を見せます。
実は、このプランテーションが貴重な野生動物の生息域を急速に脅かしたのです。
                 
             

クアラルンプール国際空港に、定刻より20分早い、16時20分に到着です。  
                      
               

到着したターミナルのCブロック(インターナショナル)には、疑似ジャングルが作られて
いました。                     
                
             

Cブロックから国内線出発ゲートのあるAブロックへは、スカイトレインで移動です。
                    
                     

サキがスカイトレインの中でポーズです。
                      
             

Aブロックのコンコースにておけママがポーズです。
                    
            

Aブロックのゲート近くでコタキナバル行きの国内線を待ちます。
                              
             

待ち合いでマレーシア人夫婦に出会いました。
ご主人は数年前に2年間東京の大学に留学されており、奥様もそれに同行して東京で
暮したことがあるそうです。
日本語も上手で、今日は、ラマダン明けの休暇を利用しての里帰りだそうです。
                    
       

クアラルンプール17時45分発のコタキナバル行きマレーシア航空2662便に
乗り込みました。
国際線に比べるとかなり小さな機体、ボーイング737−800で、座席は横に3列×3列
の計6列です。
座席のピッチも幅も国際線よりかなり狭いものでした。
                               
                 

夕食はマレーシアおなじみのチキンライスです。
残念ながら、マレーシアはイスラム教が大勢でアルコールがご法度なため、国内線では
ビールが飲めないのです。
せっかくの夕食なのにね。
                 
             

ということで、20時20分にコタキナバル空港に到着しました。
                        
我々は滞在する「ネクサス・リゾート&スパ」の迎えの車に乗ってホテルへと向かいました。
そのあと、ちょっとした事件が・・・
通された部屋(ヴィラ)が、1ベッドルームしかなく(予約は2ベッドルーム)、かつ
ドアノブが故障中。
部屋を変えてもらったのですが、その部屋もトイレが壊れ、お湯が出ず、冷蔵庫もなく、
疲れているところでとんだハプニングでした。
結局、すべて修理や整えてもらったのが翌日となったのです。
                
結果、就寝したのは夜の1時ごろでした。