3日目 リゾートでリラックス&ワンボルネオ探索


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今日もリゾートでゆっくり過ごします。
                 
               


朝早く起きると、遠くにボルネオ島最高峰のキナバル山が見えました。
                  
               

キナバル山とこの付近一帯の熱帯雨林は、2000年に世界遺産に指定されています。
キナバル山は、標高4095mと富士山より300mも高く、天気が良ければ、
頂上から遠くにフィリピンの島々が見えるそうです。
                       
                        

朝早くの海岸は散歩にもってこいです。
                 
           

遠浅に出てポーズです。
                       
           

サキとおけパパは、毎朝の日課として海岸ランニングをしました。
                             
              

我々のヴィラ前から「スパ&スイート棟」レセプション前まで往復で約1.5キロです。
「メイン棟」レセプション前まで往復で約8キロです。
この日は1.5キロコースを2往復、3キロのランニングをしました。
ちなみに、この2日後は8キロコースをランニングして少々疲れたのです。
                                  
            

朝早く、長ーい砂浜をランニングするのはとても気持ちいいですね。
                         
            

ランニングでひと汗かいた我々は、レセプション横の「The Lanai」へと
朝食に向かいました。
                        
              

朝食は、ガーデンビューの屋外でいただきました。
                        
                      

おけパパとおけママがポーズです。
                      
            

朝食の後は砂浜を歩いてヴィラに戻る途中で家族写真を撮りました。
周りに誰もいないので、セルフタイマーセットで撮影です。
                     
                         

南国の海岸に咲く薄紫の花「グンバイヒルガオ」です。
日本では沖縄でしか見れませんね。
                 
                   

朝食から戻ると、サキとおけママはヴィラのリビング前のテラスでひと休みです。
                  
                

美しい海岸ですね。
ほとんど人はいません。
このホテルの庭やプールにもほとんど人はいません。
独占している気分です。
                       
             

今日も定位置となった海岸ベリにデッキチェアをセットしました。
                   
                

家族で美しい海岸とともに記念撮影です。
                        
             

しばらくすると、サキとおけママは浮輪をもって海に出ました。
海の透明度は抜群に高く、常に海底や泳ぐ魚が水面から見ることができます。
                          
                       

波乗りしていても水面から海底が見えます。
                   
               

時には大きな波でハプニングです。
                 
                    

しばらくすると、サキは持ってきた宿題を始めました。
苦手な理科の宿題で、しょっちゅう横で本を読んでくつろいでいるおけパパにヘルプの声が
かかります。
                   
                        

この場所では時間はゆっくりと流れています。
                
             

みんなそれぞれに好きなくつろぎかたをします。
サキは宿題が多いようですね。
                         
                           

お昼時にはルームサービスでサンドウィッチとスパゲッティを注文しました。
当然、ビールはたくさん買って部屋の冷蔵庫に蓄えてあります。
                     
               

午後3時のシャトルバスで、コタキナバル市内郊外にある最大のショッピングセンター
「1 Borneo(ワンボルネオ)」に出かけました。
ワンボルネオは、大型ショッピングセンターに多数のレストラン、ノボテルホテルや
外車ディーラーなど、さまざまなものが融合した、コタキナバル市民の一番の
エンターテイメントスポットです。
                
          

ワンボルネオの入口の看板です。
               
              

ワンボルネオのショッピング棟中央の吹き抜けです。            
                       
               

アメリカでは有名なヨーグルトアイスの「Tutti Furtti」で小休止です。
おけパパはこのお店が日本にあることを知りませんでしたが、
大阪では心斎橋に最近できたそうです。
                 
          

カップに好みのアイスを何種類も好きなだけ入れて、トッピングも自由にして、最後に
量りにかけて、その重さで料金が決まるシステムです。
味は抜群に美味しいのです。
              
                

ボルネオ島のショッピングセンターには、必ず普通のトイレと、VIPトイレがあります。
ワンボルネオの普通のトイレは入るのに 0.3リンギッド(≒7.5円)ですが、
VIPトイレは入るのに1リンギッド(≒25円)が必要です。 
                     
しかも、VIPトイレ専用カードが発行(有料)されており、持っている人はカードを
見せるだけで入ることが可能なのです。
                               
                   

マサとともにVIPトイレに入ってみました。
銭湯の入口のような場所に料金を徴収するおばちゃんが座っていて、その台には
「プレミアムウォッシュルーム」と書いてあります。
                        
            

「小」は普通のトイレですが、「大」は広く、個室の中に手洗いがあるのです。
でも、VIPといってもその程度でした。
               
                  

ウィンドウショッピングに疲れた我々を待っていたのは、ワンボルネオ内にあるSpaです。
おけパパとおけママは全身アロママッサージを、マサとサキはフットマッサージを施して
もらいました。
                     
             

マッサージは世界中どこへ行っても気持ちのよいものです。
1時間92リンギッド(≒2300円)です。
                         
                      

マッサージで気分爽快となった後には、夕食としてワンボルネオ内のレストランで、
肉骨茶(パクテー)という中華系マレー料理をいただきました。
牛肉やモツを漢方とお茶で煮込んだ料理で、スープが滋養強壮に効きそうな味で、日本人に
よく合う美味しいものでした。
                     
        

夕食後には、「オリジナル・パンケーキハウス」でパンケーキスィーツをいただきました。
「オリジナル・パンケーキハウス」はハワイを中心に、全米に展開する有名なパンケーキ専門店
で、パンケーキに加え、そのトッピングやサイドメニューなどいろいろなアレンジで
いただけるのです。
残念ながら、大阪では「オリジナル・パンケーキハウス」がないのか、見たことがありません。
ほかのお店もそうですが、大阪よりもボルネオ島のほうが最近の流行は早くやってくるようです。
                   
      
おけパパは、パンケーキタワーオレンジ風味をいただきました。
8枚のミニパンケーキでオレンジジャムを挟んでいただくものです。
ホットカフェラッテとのセットで22リンギッド(≒550円)でした。
                                     
こうして、ワンボルネオを堪能した我々は、タクシーを拾ってホテルへと戻ったのでした。
タクシー代は、65リンギッド(≒1625円)でした。